糸が命のイタリアンニット!
Gran Sasso(グランサッソ) ニット3型

先週、所用で山形県寒河江市にあるニットファクトリーに見学に行って参りました。

そこでニットの成型をみっちり拝見できるものだと思い、6時間の見学コースを組んでいただきました。

意気揚々と訪れたところ、そのファクトリーはなんと自社で糸から紡績して染色まで行ってからニットの成型をしており、糸の説明と紡ぎ方、染色の見学だけであっという間に一日が経ってしまいました・・・

もう一度訪れる言い訳が出来ましたね(笑)

ちなみに・・・今シーズンから同ファクトリーで製造されるニットをgujiでも取り扱う予定ですので、その際にまた詳し~く解説します(熱)

6時間にわたる説明と見学でニット糸のことがよ~く分かり(疲)、糸の染色は量産レベルにおいてイタリアが圧倒的に先を行っているということも分かりました。

イタリア中部アブルッツォ州にあるアペニン山脈最高峰Gran Sassoの麓の小さな町Sant’Egidio alla Vibrata(サンテジーディオ・アッラ・ヴィブラータ)にて、こちらも糸からこだわって製作されているGran Sasso(グランサッソ)から、今シーズンも‟La qualità è sempre di moda(品質こそがファッション)”をモットーとするクオリティの高いニットが到着しました。

ボタン数が少ないことでちょっとカジュアルにジレスタイルを演出できるニットジレは、新素材であるイタリアならではのふんわ~りリング状にロールした糸を使用して編まれており、製品後の立体加工では無いんです・・・(凄)

幸いにも山形県でイタリア式の紡績機を拝見した後ですので、ニットにおいて糸自体の提案力が如何に大事なのかが分かりました。

早速その価値を感じることの出来た、僕達にとってもタイムリーな一着です。

Gran Sassoのファクトリーにもいつか訪れてみたいですね・・・

MODEL:56171 28201
MATERIAL:ウール94% ポリエステル6%
COLOR:グレー・ブラウン
SIZE:44・46・48
PRICE:39,960yen
guji online shop
ginlet-rakuten-
↑こちらでも販売しております。宜しければご覧ください。

ニットジレの火付け役として同ブランドのアイコンとなっておりますダブルブレストのニットジレ。

これまで幾つかのブランドでニットジレを試してまいりましたが、中でもやっぱりこちらの完成度が秀逸です。

そしてインラインにハイゲージの先染めタイプが登場しましたので、満を持して珠玉のベーシックカラー3色でご用意しました!

MODEL:56151 14252
MATERIAL:ウール100%
COLOR:ブラウン・ネイビー・ブラック
SIZE:44・46・48
PRICE:32,400yen
guji online shop
ginlet-rakuten-
↑こちらでも販売しております。宜しければご覧ください。

断腸の思い・・・とまでは大袈裟ですが、ベーシックカーディガンをお休みしまして新アイテムとなる釦無しのロングカーディガンに賭けてみました!

以前にも増してカーディガンのインナーが必ずしもシャツだけではなくなっておりますので、インナーはカットソーでゆったりオーバーサイズ気味で着るリラックスしたニットスタイルもおススメです◎

MODEL:57198 14234
MATERIAL:ウール100%
COLOR:ダークグレー・ネイビー
SIZE:44・46・48
PRICE:32,400yen
guji online shop
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↑こちらでも販売しております。宜しければご覧ください。

balcone di guji blog』本日更新致しました!


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