今季もgujiのアイコンCARUSO(カルーゾ) butterfly ジャケット2型

CARUSO(カルーゾ)2021年8月13日

今季もgujiのアイコン
CARUSO(カルーゾ) butterfly ジャケット2型

こんにちは。 gujiの高階です。

先日、恒例になりつつある⁉︎YouTubeでの2021年秋冬シーズンテーマの発表の撮影を行なって来ました。

毎回思うのですが、プレゼン下手だなと・・
ただ反面、上手だと言われる人も、人それぞれの感じ方で変わってくるので正解はないのかもしれませんが、うーん・・・

こういう撮影をしているといつも思いますが、芸能人って凄いなと。。
MCの方も振り方が的確で自然ですし、出演者も普通のようで頭使っているのが良く分かります。
ただ、演者としてプロになるわけではないので、下手くそなりに色々工夫を重ねてみようと思います。
弊社にはプレゼン上手な人はいないのでお手本がいない…笑
キャラ変しようかなぁ、、、笑

このシーズンテーマですが、guji以外でもringやbigliettaも各バイヤーと擦り合わせをして決めていきます。

仕入れが始まる前に、代表から大きな方針の落とし込みはあるのですが、その後のバイヤーには具体的なテーマを持って仕入れをしてもらっています。

その方針からブレることは指摘はしますが、基本的には自分の担当ブランドをどうして行きたいのか、その為には明確な強み弱みなどの課題を持っているのかを確認をしながら、会社を代表して資金を使うわけですから、それなりのプレッシャーは感じてもらいながら仕入れを行なっています。

僕もgujiの仕入れを行なっているので、バイヤーの気持ちは重々理解はできるのですが、やはり停滞は何事も良くないので、進化革新を目指して行う訳です。
ですが、展開するブランドがどのようなコレクションになるのかでも大きく動き方も変わってきます。
代理店さんとの交渉も物を選ぶことと同じぐらい大切です。
やはり、「自ブランドをどうして行きたいのか」は、結局一番大切ですよね〜

その後は、スタッフそれぞれがブレを少なくお客様に発信して欲しいので、店舗への落とし込み方法を考えて行きます。
ここも、そのまま受け入れてくれると楽ですが、そうは行かないのが今のセレクトショップ事情かもしれません。。汗
僕自身もまだまだ課題ですので、皆と一緒になって考えて行きたいと思っています。

その一環として、YouTubeでお客様に直接仕入れ意図を伝えようという企画ですが、今回はスタイリングを主とした内容になっていますので、是非お手柔らかにご覧になって頂ければと思います〜汗
質問などがあれば、是非コメント欄にご記入ください〜

そのYouTubeの撮影に納品が間に合わなかったCARUSO(カルーゾ)が納品されています。
本当は、CARUSOのご紹介はとてもしたかったのですが・・

2021年春夏同様に、2021年秋冬もCARUSOはgujiのアイコニックなブランドになります。
メゾンブランドのOEMも請負い、時代の流れも踏襲したモデルは、これからのクラシコを語る上で外せないブランドになりそうです

昨日のブログでZERO(ゼロ)というシングルのモデルをご紹介しましたが、本日はダブルブレストモデルとbutterfly(バタフライ)をご紹介します。

こちらもZERO同様にウエストの絞りはほぼ無く、ドロップで言うと1か2ぐらいかなと。
昨年初めて展開して、顧客様達から絶賛して頂きましたが、gujiで展開するCARUSOの中で一番の代表的なモデルはこちらです。

イタリアは、”ミラノは都会的”で、”ナポリはラテン的”な特徴が出るのですが、CARUSOのパルマと言えば、”依頼に忠実で地域性の特徴が無いこと”が特徴です。

よくイタリアブランドが、ハイブランドを真似たりしたモデルが出てきますが、何処かズレがある物が多いのが現実です。
元々得意では無いパターンデザインが、ブランド達も困惑してるのではと思ったりします。

CARUSOは伝統的な裁縫や生地はそのままに、そのブランドのイメージは崩さずに新しい表現を生み出しています。

コロナ禍で日本の市況も大きく変わる時を迎えています。
ジャケットの捉え方も変わってきています。

緩い＝カジュアル、細い＝ドレスな考え方も今では常識では無くなって来ている現状、緩いのも細いのも選べる、今迄以上の幅を持たせた選択ができ、よりファッションが楽しくなるんじゃないかと思っています。

どのシルエットでも、それを綺麗に美しく着ることは大人のファッションとしては不可欠ですが、どのスタイルにもテーマを持って着合わせをしていくと楽しさを感じることが出来ますよ〜

この生地はCARUSOの中でもより艶やかなウールカシミア素材。
軽い生地の為、緩さにドレープやエレガントさが生まれ、着用していて楽なだけでなく綺麗な艶も感じます。
今後は、こういった定番素材で、こういったシルエットがビジネスシーンでも生まれてくるのかもしれませんね。

MODEL:BUTTERFLY/GZC244ZN/PE0826
MATERIAL：表地：ウール94％　カシミア6％
裏地：キュプラ100％　
COLOR：ネイビー
SIZE：42・44・46・48
PRICE：143,000yen
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↑こちらでも販売しております。宜しければご覧ください。

ピンヘッドのような、シャークスキンの様なこちらの素材は少しのハリはありながら、軽さはある素材です。
クラシックな素材ではありますが、艶やかな素材がbutterflyモデルと相性が良く、シャープな印象を与えます。

今年は、ライトベージュやライトグレーなどニュアンスの感じる色は、gujiとしてもテーマカラーになっています。
また、こう言ったカラーはラグジュアリーカラーとも言われますので、それをそのままラグジュアリーに着こなすことよりも、こう言ったシルエットの物で採用していくことで、新しいファッションも生まれます。

今季は様々なベージュが出て来ますが、同様にライトグレーにも是非ご注目ください。
インナーの合わせる色は、昨年まではブラックを推していましたが、今年は白を入れてみてください〜

MODEL:BUTTERFLY/GZC244ZN/506810
MATERIAL：表地：ウール100％
裏地：キュプラ100％　　
COLOR：ライトグレー
SIZE：42・44・46・48
PRICE：154,000yen
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↑こちらでも販売しております。宜しければご覧ください。

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