名サルトのAntonio la Pignola(アントニオ・ラ・ピニョッラ)と組んで、

同名のサルトリアの共同経営者だったBenedetto de Petrillo(ベネデット・デ・ペトリロ)が

ナポリ郊外に工場を構え、GAIOLA(ガイオラ)をスタートしたのが2009年です。

2014年からは自身の名字であるDe Petrillo(デ ペトリロ)に改名、

決して良いとは言えなかった納期の問題もクリアし、ファンタジー感溢れる生地の提案力は

もちろん健在で評価はうなぎ上りと専らの噂・・・

De Petrilloはサルトリア仕立ての雰囲気をいかにプレタポルテに落とし込むか、

狙いは当初からその一点に絞られていますので、ナポリの空気を備えた仕立ての完成度は

この価格帯で頭ひとつ抜きんでているかと思います。

昨年まではMARINA(マリーナ)、今シーズンからはNUVOLA(ヌーヴォラ)と名付けられた

芯の一切ない一枚仕立てによる軽～いアンコンジャケットは、上襟付けや袖付けなど

着心地を左右する工程は手縫いという、一般的なシャツジャケットとは

一線を画す仕上がりでして、糸を強く引っ張って縫うのではなく遊びがある

甘～いテンションで縫うことで生まれる極上の着心地はやはり特別です！

リネン100％のブラックウォッチはスコティッシュなそのまんまなトーンではなく、

グリーンがオリーブがかっているところにちょっとワイルドな男っぽさが宿っています。

リネンの持つ独特のマット感、今後出てくる自然なシワも軽快に楽しめそうですね。

MODEL：ANACAPRI
MATERIAL：リネン100％
COLOR：ネイビー×オリーブ
SIZE：42・44・46・48・50
PRICE：93,960yen
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いつかは僕も白いジャケットを着たい・・・と思っているのですが、

ネイビーのタータンチェックが入ることで無地の白より一歩踏み出すのに

良いかと考えました！

表面に凹凸のあるツイードのような一見ヘビーそうな素材でありながらも、

今まで取り扱ってきたテーラードジャケットで最軽量かもしれない見た目との

ギャップにも注目です。

MODEL：ANACAPRI
MATERIAL：ウール51%・コットン30%・ナイロン19%
COLOR：ネイビー×ホワイト
SIZE：42・44・46・48・50
PRICE：113,400yen
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僕達も注目カラーに挙げていますし、次なるトレンドの兆しも確定的ということで

ブラウン系で構成されたシルク100％の極上素材はかな～りおススメです！

遠目にはマット、近くで見ると確かにシルクの光沢。クラシックな中にモダンな

雰囲気のある、枯れ感とツヤ感が良い具合に融合した大人な素材です。

こんなバランスを楽しむのもお洒落の醍醐味ですね。

MODEL：ANACAPRI
MATERIAL：シルク100%
COLOR：グレージュ×ブラウン
SIZE：42・44・46・48・50
PRICE：111,240yen
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最後までチェック柄が続きます・・・

僕達やり始めたらしつこいのですが、それにしても今シーズンはチェック柄がアタリでした！

今年のトレンドカラーのひとつである淡いネイビー、ダークブルーやライトネイビーなど

呼び名は諸々ございますが、ブルー系の充実もDe Petrilloの得意とするところです。

イタリアらし～い素材のコンポジション、ちょっぴりレア！？なグレーのペーン、

これくらいの調子のブルートーンが三位一体でやはり今の気分にピッタリです◎

MODEL：ANACAPRI
MATERIAL：シルク51%・リネン49%
COLOR：ネイビー×グレー
SIZE：42・44・46・48・50
PRICE：107,784yen
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