違いBERWICH(ベルウィッチ) SCOTCH4型｜ guji（グジ）公式ブログ

BERWICH(ベルウィッチ)2021年1月16日

違い
BERWICH(ベルウィッチ) SCOTCH4型

こんにちは。 gujiの高階です。

今日はかなーり人気が上がってきたBERWICH(ベルウィッチ)。
その中でも特別人気の高いSCOTCH(スコッチ)モデルをご紹介したいと思います。

BERWICHでは、お酒の名前をモデル名にしており、実はお酒の種類が沢山あるようにBERWICHにもかなりの数のモデルが存在します。
全てのモデルを日本の正規代理店さんであるAMANさんが展開している訳では無く、その中でも厳選したモデル達が日本の展示会では並び、僕達バイヤーはセレクトします。

そのAMANさんの激推しモデルがこちらのSCOTCHです。
AMANさんのインスタを見て頂ければ、それは一目瞭然かと思います。。

gujiでは別モデルのSAKE(サケ)と合わせて展開していたのですが、あまりにも強い推しのAMANさんに応え、今季はこのSCOTCHをベースの展開に切り替えました。

ベルトレスのサイドアジャスターのクラシックなデザインに、イン2プリーツの緩かの腰回りから、裾に掛けてのメリハリのあるテーパードシルエット。また、裾は既にダブルで仕上げてあり、レングスは短めのクロップド仕様。
BERWICHの中でも、クラシックでありながらモダンなシルエットで、幅広い層からの人気を初めて獲得したモデルではないでしょうか。

確かにとてもエレガントでメリハリの効いたシルエットは、今のジャケットスタイルは勿論、とても汎用性の高いパンツです。

デザインに違いはありますが、balconeカテゴリーで展開されているcellar doorのLEO-Tモデルとの違いはどこにあるのかと、gujiをよくご存知の方は一度は悩まれたことがあるかもしれません。

それを少し説明すると、、

そもそも、gujiがカテゴリー分けをしているのは、デザインや作りの違いというより、メーカー自体の背景やデザインだけで無く、スタイルの提案や発信が異なってきます。
昨今、過去に比べるとテイストの壁はかなり崩れてきていると思いますし、それはファッションの幅が広がりとても良いことだと思っております。
ですが、gujiが作成しているオリジナルでは無いので、メーカーの意向を加味した仕入れもとても大切に思います。

BERWICHはクラシックな作りとディティールで、ドレスよりなスタイル発信が多く、その中でモダンな提案幅を持っています。
cellar doorはクラシックな作りは維持しつつも、ストリートを加味した提案が多く、コンテンポラリーなスタイル提案がブランドの特色です。

初めてイタリアに行かせて頂いた際に、日本とイタリアでの発信の違いや、お馴染みのブランドの立ち位置の違いを痛感しました。
イタリアの市況と日本では大きく異なるところも多分にあるのですが、良いも悪いも日本の方がカテゴライズが強く、出来上がったイメージに固執している感はありました。
ですので、gujiではメーカーの意向を現地でしっかり把握して、それを加味したgujiならではの提案をしたいと思い、BERWICHとcellar doorを分けて展開しております。

とは言え、一番大切なことはお客様の趣味嗜好やスタイルイメージです。
お客様の意向をお伺いしながら、それにあった商品を提案していきたいと思います。

そんなこんなで、、笑
本日はguji一推しパンツブランドのBERWICHをご紹介したいと思います〜

こちらは、VITALE BARBERIS CANONICOの春夏用のトロピカルウール素材。

2021年春夏のBERWICHで展開する生地の中で、一番ドレスよりな素材であり、一番ベーシックな素材です。
今期もこれから納品されるライトなジャケットスタイルにとても相性が良く、程よく余裕感さえも感じる素材です。

SCOTCHの余裕のあるシルエットがスタイルの幅を広げてくれる為、シャツジャケットやコットンやリネンのカーディガンなどのカジュアルなスタイルでも、エレガントなスタイルにしてくれます。

この春夏もモノトーンは継続トレンドです。
モノトーン使いも出来るグレーは特にオススメですよ〜

MODEL：SCOTCH-VB101
MATERIAL：表地：ウール100％
裏地：アセテート60％　レーヨン40％
COLOR：ダークグレー・ブラック
SIZE：42・44・46・48・50
PRICE：31,900yen
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↑こちらでも販売しております。宜しければご覧ください。

先述したcellar doorのLEO-Tモデルでも展開を悩んだモヘア混の素材。
今季は、モヘア素材は要注目です。

そのモヘア素材をそのままドレスに着るのも今季は素敵ですし、カジュアルなスタイルに落としてモヘアを着用するのは新しく感じるかもしれません。
この素材は、混率も高く無く、そこまでシャリ感もハリも強くありません。

良い塩梅の光沢感と見た目のハリはありつつも、綺麗にドレープしてくれるので、こちらもジャケットスタイル以外でも、エレガントなスタイルに仕上げてくれそうです。

今季のgujiはライトグレーは一推しカラーになりますので、こちらはマストアイテムに成り得ます!!

MODEL：SCOTCH-VB1834
MATERIAL：表地：ウール84％　モヘア16％
裏地：アセテート60％　レーヨン40％
COLOR：ライトグレー
SIZE：42・44・46・48・50
PRICE：35,200yen
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前秋冬に引き続き、ピンストライプはとても気分です。
注目柄ではありますが、敢えて主張の弱いペンシルストライプは、さりげなく着用できる柄では無いでしょうか。

また、ウールのような主張の強い素材がベースでは無く、素材がコットン×ポリウレタンですので、スマートな柄の主張になります。

今季も、引き続き無地素材はお勧めですが、柄素材のパンツも少しずつ抑えていくべきアイテムですね。

MODEL：SCOTCH-SB1400X
MATERIAL：表地：コットン98％　ポリウレタン2％
裏地：アセテート60％　レーヨン40％
COLOR：グレー・ブラック
SIZE：42・44・46・48・50
PRICE：30,800yen
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最後は、コットンリネン素材。

夏場でも着用できるパンツといえば、リネン素材かもしれません。
ですが、リネン100%の素材は、かなり柔らかいのでシルエットが崩れがちです。
そのリネンにコットンが加わることで、素材のハリだけで無く、シルエットも形成してくれます。

SCOTCHはどこまでも、上品にエレガントに着用することが大きなポイントです。
夏場は軽装に成りがちですので、だからこそ素材やシルエットには拘ってみてください。

MODEL：SCOTCH-AN1226
MATERIAL：表地：リネン52％　コットン48％
裏地：アセテート60％　レーヨン40％
COLOR：ベージュ・グレー
SIZE：42・44・46・48・50
PRICE：31,900yen
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