昨日、東京のバイイング出張が終わり関西に帰ってきました。

一言で言って、「来年はイケる‼︎」に尽きる内容でした！！

店舗数も３店舗になり、仕入れの仕方や考え方を変えていく方向ですが、様々な意見はありますが、やっぱり仕入れている人間が心から「良い!!」と思える物がとても大切で、それをスタッフに伝え、お客様に楽しんで頂こうと思っております！

「原点回帰」と、この言葉をよく耳にしますが、捉え方によってはネガティブな言葉でもあります。
簡単に言うと、”戻る”ことになるので、同じことを繰り返すとも考えられます。

ですので、僕たちは「原点回帰」ではなく、その時代に合わせた「gujiの色艶」をアップデートさせた仕入れをしていこうと思っています！
既に、チャラくも見られているかもしれませんが、そのチャラさえもアップデートさせたいなぁと狙っております 笑

BARBAのスーツ、ZANONE、THE GIGIが良かったなぁ・・・
プレコレクションの詳細はまた、機会がある際にお伝えしたいと思います〜

12月にもなると、毎回”今期の最終紹介”が増えてくるのは当然ですが、INCOTEXもguji仕入れでは最終紹介になります。
今年はslower japan様にご協力頂き、大阪店オープンの最初のイベントや、東京店舗でイベントもさせて頂き、gujiの『INCOTEX好き』はお客様にも伝わっかと思います 笑
特にsalottoで展開をしている24モデルなどは、大好評を頂き弊社の「定番」の位置を確立しました！

新設されたミラノのslowearのショールームではINCOTEXが壮観と思える商品量で並んでおります。
イタリアだけでのモデルや日本企画のモデル、新しいラインのモデルなど、実はかなりのバリエーションがあるんです。

数多く展開してみたいとは思うのですが、身分相応にバイイングにて厳選を行います 汗
モデルの一つに「ARCHIVIO」ラインがあります。

こちらは、過去の膨大なアーカイブを元にディティールを構築し、シルエットはモダンに仕上げ、ボタンフライ・バックポケットの形状・裏地の仕様・金具等のパーツ類など、通常のラインには見られないクラシックなディティールと、かな〜りコレクションを絞った高級な素材使いで、INCOTEXの贅を尽くしたラグジュアリーなサルトリアラインなんです。

ウエスト箇所は、1ピースに仕上げ、フラップなどもクラシックなディティールを採用し、INCOTEXが強く推しているCARROT FITシルエットが良い塩梅に仕上がっています。

ドレスでも無く、カジュアル過ぎることも無いこの「ARCHIVIO」ラインに、毎期どうしても惹かれてしまい、連続オーダーしております〜

MODEL：CARROT FIT ARCHIVO 1AA604-40250
MATERIAL：表地：コットン60％　ウール40％
COLOR：ブラウン(520)・チャコールグレー(930)
SIZE：42・44・46・48・50
PRICE：44,280yen
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↑こちらでも販売しております。宜しければご覧ください。

既に定番のチノとして展開を行っている、SLACKSの694モデル。
プリーツ入りの中では、一番細いラインになるのですが、インディゴ染めのような色合いはビンテージ感を醸し出しつつ、揃えられたムラの為、上品さも損なわれ無く、シャープなシルエットを強調してくれます。

以前はREDラインとして展開していた際は、この風合いが新鮮でカーゴモデルの激しい人気がありました。
名前はSLACKSとして生まれ変わりましたが、昔と変わらない風合いは、ある意味人気に左右されること無く、ブレない芯を感じますね〜

その中で、毎期様々な生地の提案があるのですが、企画チームは大変でしょうね。。
ただ、ブレない軸を持つからこそ、新しい提案が出てくるのかもしません。

昔以上に品質、シルエットの精度は確実に高まっていますので、また何かのキッカケで人気が爆発するかも・・

MODEL：SLIM FIT 1ST694-40626
MATERIAL：表地：コットン83％　ポリエステル15％　ポリウレタン2％
COLOR：グレーネイビー(137)
SIZE：28・29・30・31・32・33
PRICE：37,260yen
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