バリエーション揃ってます。
INCOTEX(インコテックス)

こんにちは。
gujiアシスタントバイヤー前澤です。
本日はINCOTEX(インコテックス)のご紹介です。
INCOTEXはイタリアのパンツ専業ブランドの代名詞。
これほどまでに長い年月にわたってシーンをリードし続ける存在は他にないと思います。
INCOTEXは1951年、イタリア・ヴェネツィアで誕生しました。
創業当初は軍や公共機関へのユニフォーム製造からスタートし、その縫製技術の高さを土台に、やがて「パンツ専業ブランド」というポジションを確立。
“トラウザーズという日常の定番を、芸術の域まで洗練させた”ブランド、それがINCOTEXです。
INCOTEXの魅力は、言うまでもなくその立体的なパターンワークと縫製の美しさにあります。
ヒップの包み込み、腿から膝への絶妙な絞り込み、裾口まで流れるようなライン。
穿いた瞬間に「脚がきれいに見える」あの感覚は、他ブランドには真似できない魔法のようなバランス設計です。




こちらはTEKNOSARTORIAL(テクノサルトリアル)という、サルト仕立てを踏襲しつつも、イージーケア・コンフォート性能を実現しているシリーズです。
84モデルはスリムフィットの“30”をベースにし、バックウエストをゴムシャーリングにし、ウエストドローコードを施したモデルとして人気があります。
非常に伸縮性の高いスーパーストレッチ素材を使用しており、穿き心地はまさにジャージパンツ、しかし美しいシルエットのドレスパンツという見た目。
色々なブランドでもコンフォート性のあるドレスパンツはありますが、やはりINCOTEXが最高峰だな感じる一本です。



通称“100番”。
INCOTEXを語る上で欠かせないモデルですね。
ドレスパンツを踏襲した、美しいシルエットと最高の穿き心地をカジュアルに楽しんでいただけるパンツ。
イタリアンカジュアルの名作中の名作パンツです。
こちらは、“ダイアゴナルベルベット”というベルベットタッチの少し起毛感のある生地を採用しており、ウォーム感をダイレクトに感じていただける一本となっております。



最後は高い人気を誇るデニムライン、INCOTEX BLUE DIVISION(インコテックス ブルーディヴィジョン)。
シルエットの美しさは言うまでもなく、作り込みも丁寧でして、穿き心地ももちろん抜群です。
シンプルなデニムパンツではありますが、上品さもあり、イタリアのジャケットスタイルのデニムとして間違いのない仕上がりではないでしょうか。
やはりそれはドレスパンツを長年作ってきた同ブランドならではで、デニムを「カジュアルなアイテム」ではなく、「スタイルを引き上げるアイテム」として穿きたい方に、響く一本だと思います。

