2022年春夏プレコレクションバイイング報告!!

NEWS!!2021年6月4日

2022年春夏プレコレクションバイイング報告!!

こんにちは。 gujiの高階です。

この時期は、本来ですと海外出張の直前なのですが、残念ながら今回も取りやめになりました。
仕方ないですし、やはり安心して仕事に集中でき、イタリアやフランスをしっかり感じられるようになってからが良いですよね。

とは言え、バイイングをしない訳にはいきません。
感染予防は行いながら、国内で各ブランドの正規代理店を巡り、今回もしっかり仕入れを行なって来ましたので、そのご報告をしたいと思います。

まずは、FEDELI(フェデーリ)‼︎
今期は大変ご好評頂きまして、オーダー不足の為、追加をしまくりました汗

プレミアムTシャツである、今期展開した半袖無地Tを今年以上の色バリエーションで仕入れをしてまいりました〜
何枚オーダーするかはこれから決めますが、ガッツリ行きたいと思っております笑

このTシャツの良さは、生地のクオリティーは当然なのですが、色だしがとても秀逸なことです。
ガーメントダイ加工の色だしが、色目をハッキリさせ過ぎず、奥行きを感じ、軽さも感じ、良質な綿素材を使用しているFEDELIならではです。

Tシャツだけじゃなく、ニットこそ本職なんです。
luxeを感じる、ラグジュアリー感を漂わせるニットもとてもお勧めです。
高級感をより体感したいのであれば、やはりFEDELIのニットは外せないアイテムです。

また、2022年春夏は”シャツ推し”は継続しつつ、春のコートも”ちょい推し”したいと思っています。

その代表的なブランドは、やはりHEVO(イーボ)。
定番のシングルチェスター型とダブルチェスター型は継続しますが、今季入ってこなかったトロピカルウール素材やコットンリネン素材も展開致します。

また、新しくバルカラーコート型を展開しようと思います。
こちらも、程良くオーバーサイズなシルエットで、程良く着丈も長く、肩の落ち感も程良い感じ、、
こういうツボを突いたようなパターンはこのブランドは天才的です。
また、次のトレンドと言われる形はバルカラー型です。
価格も程良い感じですので、是非ご期待ください。

春夏シーズンの”ちょい推し”コートコレクションの中でもハイエンドなブランドは、こちらのSolleciti(ソレシティ)です。

こちらは、高級リネン素材を採用し、レザーパイピングを施し、シンプルですが、凄く品格を感じるアイテムです。

トレンチ型のデザインで、こちらも程良くオーバーサイズですが、何よりもリネンの質感が通常のリネンとは違います。
色もブラウンベージュのようなニュアンスカラーで、高級リネン素材ならではの色出しになっており、カジュアルからドレスまで着用頂けます。

こちらは、balconeカテゴリーでの展開ですのでカジュアルな提案で発信はしますが、スーツに着用するのもかなーり洒落たスタイルになりますよ〜

他にも、 T-JACKET(ティージャケット)でもスプリングコートをオーダーしています。
こちらもトレンチ型で、程良いサイズ感。
また、素材はかなーり薄めの綿素材です。
ジャケットの代わりになる提案で、Tシャツの上の着用がイメージです。

スプリングコートは、昔のジャケットの上の防寒着と違い、ニットやTシャツの上の羽織りになりつつあります。
秋冬は前からそんなスタイルを激推ししていますが、春夏も”ちょい推し”したいと思いますので、覚えておいてください〜

そして、皆さん大好物のCINQUANTA(チンクアンタ)。
新しく展開するモデルは無いのですが、次の秋冬でも展開する襟付きのライダースを春夏も展開致します。

特に襟付ライダースは、某大手セレクトショップB社では、1、2位を争う人気アイテムだとか、、

過去にgujiでも展開したことはありますが、CINQUANTAの中でも名作なモデルです。
取り急ぎ、程良い数で秋冬にも納品されますので、まずはそちらをご覧になってみてください。

勿論、定番のシングルライダースもオーダーしていますよ〜

あっという間にgujiで一番人気のデニムブランドになったYCHAI(イカイ)。

前シーズンにあっという間に完売になった、シルク混のモデルをオーダーしたいと思っています。
2022年春夏シーズンではgujiだけのオーダーになりますので、復刻別注!?みたいな形で展開します。

定番のデニム生地でも展開はありますが、着用された方はご存知かと思いますが、素材の柔らかさ、内側の肌触り、表面のほんのり艶があるシルク感など、特別な1着になることは間違いありません。
モデルはちょい緩シルエットの大人気のROBUST(ロブスト)。
前回、買いそびれてしまった方も是非、再検討してみてください。

次の秋冬シーズンからは、Panatela(パナテラ)という、美脚シルエットの細いモデルも展開を始めますので、更にYCHAI旋風は強くなりますね〜

最後に、こちらもgujiではお馴染みのGRANSASSO(グランサッソ)。
定番の半袖クルーネックはカラーバリエーションに少し変化を加えて展開し、新しく半袖モックネックを展開します。

秋冬のモックネックとは違い、少し低めに設定したリブのネックですので、クルーネックを少し詰まらせたイメージで、クルーネックよりもラフに見え過ぎないのが特徴です。

素材はクルーネックと同様のソフトコットンを採用し、お値段もこなれた価格になっています。

その他にも爽やかなチルデン型のニットやボーダーなども展開しますので、2022年春夏のインナー事情は困らせません。

と言うわけで、まだまだ序盤戦ですが、中間報告でした。
balconeカテゴリー展開の商品は、balconeブログで後ほど報告したいと思いますので、そちらをご覧になってください。
これから、TAGLIATORE(タリアトーレ)などのジャケットやスーツブランドの展示会も始まります。
そちらは次回のご報告でお伝えしたいと思います！

2022年の春夏にはコロナがどこまで収まってるかですが、gujiはコロナに負けずに爆進しますよ〜‼︎

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