『gujiらしい色艶』とは???
2018年秋冬プレコレクション!!

今年もあと僅かになりましたが、今季の商品のご紹介もほぼほぼ終了致しました。
そうなると、昨日ご案内したセールの楽しみと、来季の商品の展開が気になりますよね〜

2018年春夏の展開内容は後日、改めて再度お伝えしたいと思います。

この時期になると僕達は、来年の秋冬の仕入れが始まるんです。
先日、2018年秋冬のプレコレクションが終わり、オーダーも完了致しました〜

約1年後の店頭展開になるのですが、今年のイメージと来年の先の予想を行い、良い物が多すぎて買い過ぎたような・・汗汗

来季は何が流行るの?と皆様は気になると思いますが、依然「ブリティッシュ」は継続かと思います。
ですが、今回の僕たちの大きなテーマは『gujiらしい色艶』が大きなMDになります。

『gujiらしい色艶』とは???

これは、弊社代表がオープン当時から掲げてきた大きくて分かりやす〜いテーマですが、いざ改めて深く考えてしまうと、時代も流れているので、「これだ!」と決め付けることも出来ません。
僕達バイヤーは”今のお客様”、”まだお会いしていない、これからのお客様”を深く考え、”今の色艶”を意識した仕入れを行いました。

“原点回帰”という言葉を良く聞きますが、忘れがちになる本来の大枠を再度見直し、本当の自分達を知って頂くという肯定的な意味と、再度戻ってやり直すという反省的な意味もあります。

gujiとしては、戻るのでは無く、本来の大きな思い(テーマ)を、創業して12年目で再度感覚で熟考し、gujiの「色艶」「モテ服」「夜の勝負服」を思いっきり表現したいと思っています!!

また、東京店舗もオープンしまして、初の西から離れた場所で展開をして行くので、次の春夏、そして2018年秋冬で、「guji」を思いっきり知って頂こうと思っています!!

と、鼻息荒く書いていますが、勿論トレンド性はファッショ業界に携わる者としてとても大切ですので、ブリティシュ要素は存分に織り交ぜています。

では、その中でも、ジャケットはどうだった??
ニットはどうだった??
パンツのプリーツ旋風は更に勢いがつくのか??
色の変化はあったのか??

などなど、色々思われると思います。

本日はそのトピックスを少しお見せします〜


BARBAのコート生地・・


Cinquantaのムートンベスト・・


De Petrilloのシングルピークドラペルジャケット・

まだプレコレクションの為、分かり易いトレンド性は出ていませんが、僕達が感じる”艶”とは何なのか。
やっぱり、『ムートン、カシミア、キャメル』などなど毛足の長さを感じるファブリックは必須に思います。

その中でも、ただ高級感だけが先行した作り込みでは無く、少しの捻りがスタイルのイメージを分かりやすくします。

TAGLIATORE、BARBAのジャケットやコートなどなど、梳毛系を中心に”ツヤッツヤッ”なバリエーションをご用意致しますので、楽しみにお待ちください〜


Gran Sassoのハイゲージウールのモックネック・・


秋口のコットン素材のモックネックニット・・


ZANONEのミドルゲージモックネック・・


Drumohr MODERNのハイゲージモックネック・・


新ブランドのRENCONTRANTカシミア混のモックネック・・


新ブランドのFranca prugiaのケーブル編みモックネック・・

来季のニットは、これでもかと『モックネック推し』です!!
ハイゲージ、ミドルゲージの様々なモックネックをご用意できそうです!

勿論、gujiの代名詞のタートルネックも多数ご用意しています〜


BERWICHのコーデュロイ・・


VIAGANOのコーデュロイ・・


cellardoorのコーデュロイ・・

パンツはと言うと、やはりプリーツ旋風はより大きくなる予感です!
ヒップの余裕感と、それに適したテーパードシルエットの融合は、更に精度を増してきます!

また、注目度の増しているワイドシルエットはコンテンポラリーなcellardoorで展開します〜

そして、注目生地はと言うと、プレコレクションでは洗いの掛かっていない、『艶を感じるコーデュロイ』に目を引かれました!


BARBAのスーツ生地・・


cellardoorのウール生地・・


De Petrilloのシャドーストライプ生地・・

また、来季は今季以上に『ストライプ生地』にも注目しております!

チョークストライプ、ペンシルストライプ、シャドーストライプなどなど・・

艶の感じるスタイルにはストライプは必須です!!


TAGLIATOREのベリー系の挿し込み・・


ベリー系のウインドウペン・・


よ〜く見ると赤みの糸が・・

最後に”次の色”はと言うと、、、

『ベリー系』に注目です!

ですが、そのままというのは少しやり過ぎな感もありますので、程よく良い塩梅に挿しこんだ生地が上品さと色気を感じます。
シックのみだった昨今のメンズ事情に、新たに色気ある色を挿し込んでみて下さい!!

他にもお伝えしたいことは多々ありますが、まだ本番のメインコレクションがこれからなので、そこで新しい提案をさらにお伝え出来ると思います!!
次回は、1月のPITTIから2018秋冬のご報告をしますので、楽しみにお待ち下さい〜!!


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