『The guji Look』
HERNO(ヘルノ)

皆さまこんにちは。

gujiアシスタントバイヤーの脇川です。

TAGLIATORE,LARDINIに続き今回の『The guji Look』

第3回ということもあり認知度は少し上がっておりますでしょうか!?

gujiはトレンド性に左右されないスタイルの洋服を展開しておりますので、シーズンによってガラッと大きくテイストやアイテムが変わるわけではありません。

今シーズンのgujiのテーマはNEW STANDARD
新たな定番という意味ですが、今までのスタンダードも時代に合わせてアップデートしていきましょうということなんです。

そんな中スタイリングにフォーカスしてどういった着こなしで現代的にに見せるかをバイヤー陣で発信しているコンテンツ。

今回のHERNO(ヘルノ)も先シーズンより変化がありました。

ゴアテックスなどの高機能素材とファッションの融合をコンセプトにしていたHERNO LAMINAR(ヘルノラミナー)コレクション。
こちらがHERNOのネームを取りLAMINARの一つのブランドとして展開されました。

一方、HERNOもベーシックなものを現代的なバランスで見事に表現されています。
大人がスポーティーにタウンユースとしても着用するのには間違いない安心感がります。

そんなシーズン毎に定番はブラさずにアップデートしているHERNOを用いたlookをご紹介いたします!

まずはこちらのシャツブルゾン。
旅をキーワードに、HERNOが提案するラグジュアリー&コンフォータブルなコレクションがHERNO RESORT(ヘルノリゾート)になります。

軽さと機能性を備えた生地を多く採用しているのも特徴でして、こちらも凄くソフトな肌触りでとても着心地が良いんです!

FILIPPO DE LAURENTIIS(フィリッポ デ ローレンティス)のウールカシミアのミドルゲージニットをインナーに用いた、よりアウターとして活用したスタイリングになります。

HERNOのフェルテッドウールにFILIPPO DE LAURENTIISの柔らかなウールカシミア。
素材だけでなく色のトーンも優しいトーンで合わせることでウィンターラグジュアリーなムードが演出されます。

やはり秋冬のファッションはこういった素材感やレイヤードが楽しい季節だなと思いますね。。

そしてパンツのシルエットもスリムテーパードではなく、レギュラーフィットモデルのデニムを合わせています。
トップスの優雅な雰囲気にも相性が良く、どこか余裕を感じ取れます。

本当に定番といえるこちらのスタイリングですが定番だからこそHERNOの掲げる旅のどんなシーンにも相応しい自然な装いではないでしょうか!?

HERNOらしい都会的なスポーティーなスタイルです。
ただ単にスポーツ全開にならないように注意したところですよね。。

プルオーバー仕様のアノラックパーカーはジップを開け、インナーには少し詰まり気味のクルーネックを合わせました。
タートルよりも抜け感がありつつ、印象が崩れ過ぎないクルーネックの塩梅にしております。

ナイロンバッグやトレイルシューズなどカジュアルなアイテムで構成されていますが、あまりにシンプルなものではなくデザインとクオリティーの高いものを選んでいます。

スポーティーなスタイルはこういった小物や足元でファッション性をプラスするのもおすすめです!

何も気にせずに過ごせる大人の休日には最適です。

HERNOといえば機能的なレインコート!?
といったイメージも定着していると思いますが、そんな背景を活かして仕立てられたダブルフェイスのコートです。
とてもミニマルでHERNOらし〜いスマートな印象ですね。

パンツには細かいハウンドトゥース、トップスはブラック・グレーとモノトーンの中でも濃淡をつけてメリハリを持たせています。
全体的に品良く纏まり、ボヤけずにシルエットや素材感の良さが際立ちます。

膝丈程の着丈があるコートですのでパンツもハーフクッションに設定し、全体的に軽快にならないようバランスを意識しています。
夏場は少し短めに設定されることも多いですが、季節によって長さを調節するのも◎
お手持ちのパンツのレングスを出すことでいつものスタイリングが少し変わって見えてきますので、一度お試しくださいませ。。

今回はインナーにハーフジップのスウェットに合わせたカジュアルスタイルですが足元はローファーで締めています。

もちろんジャケパンスタイルの上から羽織った、ビジネスシーンにおいても重宝するオン・オフ兼用の懐の深いHERNOのコートです。

控えめの光沢感がラグジュアリーなアウターはHERNOの新たな定番です。
少し身頃にゆとりを入れて、着丈はショートレングスよりもやや長めに設定されています。

ミリタリーやワークが元となったアイテムをそのまま着てしまうのではなく、いかに今の時代に合わせた着方をするのか・・・
ビンテージウェアの価値が高くなっている昨今、ディテールを取り入れながら上手〜くモダンに見せています。
言葉では簡単でも中々難しいですよね。。

パンツはオン・オフでご着用されている方も多いBERWICH(ベルウィッチ)のSCOTCH。
トップスのボリュームから自然に繋がるような渡り幅がしっかりとあります。
テーパードが強く効いたシルエットなのでドカンと太く見えないように意識したパンツを選びました。

ボタンは一番下と上から2つくらい開けると窮屈感もなく、ボリューミーになり過ぎない良い塩梅に落ち着きます。

アウターにはポケットがたくさん装備されているので必要最低限をスマートに持ち運べるサイズで十分かと。
こういったバッグ一つでもどんな素材のどれくらいのサイズを選ぶかで印象の違いは大きいですね。

またイタリアといえばネイビーに対する拘りがとんでもなく、その強みを活かしネイビーで色合わせをしています。

馴染みはあるけど、どこか新鮮に感じるようなNEXT ITALYなスタイリングです。

gujiでは今シーズン、都会的なスポーティなアイテムやショートブルゾンなども意図的に多く展開しています。
そんなトレンドも取り入れたこちらは一見テック系の鉄板スタイリングに映るかもしれません。

全身をスポーティにする際は特に素材に気をつけなければ、本当にランニングウェアのようになってしまいます。。

ブルゾン、パンツの上下ともにナイロンですがシャカシャカしたものではなく肌触りがさらりとしたものにすることで、アクティブ過ぎない印象になります。

インナーにはネックにボリュームのあるタートルネックのスウェットを合わせています。
とても使い勝手が良く、抑揚を持たせてくれます。

そしてスタイリングを締めてくれるバックパック。
何も持たずに軽快に過ごしたいところですがややラフになってしまうかなと、、
こちらもキャンバス地やレザーといった素材が良く、カジュアルなものこそクオリティーが高いものを選び品良く着こなしましょう!

今後もブランド区切りやアイテム区切りで『The guji Look』を更新していきますので是非ご覧くださいませ〜。


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