イタリアから!
ミラノ編
先週1週間はミラノ市内に点在する怒濤のショールーム巡りでした。
街の中心にありシンボルでもあるドゥオモの前を通ったのもこの1回だけ・・・
数年前までこの中には無料で入れたのですが、今では入るだけでもお金が必要みたいですね。
先ず真っ先に向かったのはPITTIでのプレゼンテーションが最も良かったHERNO(ヘルノ)。
ショールームの様子は撮り忘れてしまったのですが(汗)、通常ラインもラミナーラインもショート丈のブルゾン系が充実。
暖冬続きでヘビー級ダウンアウターの必要性が少なくなりつつある今、ショート丈で機能性もあるアウターは期待大です◎
やっぱりHERNOで決まり!ですかね・・・
PAUL&SHARK(ポールアンドシャーク)でもショート丈ダウンやブルゾン系が充実。
自社開発の撥水透湿素材のTYPHOON(タイフーン)を使用したコレクションがやはり注目です!
次シーズンは同素材に縛ろうかと・・・
この春から展開しますASPESI(アスペジ)にも訪問。
ここでもショート丈が充実。
特にネオプレン素材のガーメントダイシリーズは新しさの極みでした!
店頭のスタッフから常々要望が出ておりましたブルゾン、もう足りないって言われなさそうですね(笑)
超高級にして最高の技術力、デザインも秀逸でgujiでの展開も増やしつつありますAJMONE(アイモネ)。
いつお邪魔してもお洒落な雰囲気のアトリエです。
ここでは最も得意とするライダースとボマータイプのウェイトが軽めのタイプの充実を依頼。
ホントはシューズもバッグもベルトももっとやりたいところですが、我慢我慢・・・(汗)
シベリア鉄道の旅がシーズンテーマのLARDINI(ラルディーニ)。
車窓をイメージしたレトロな空間が素敵でした。
納期が心配?なSARTORIAラインはこちらで直接オーダーしています。
同ショールーム内で画像を撮っているとLEON誌でお馴染みのジローラモ氏が乱入!
BLOGに載せて良いってことでしたので遠慮無く載せますね(笑)
創業時から取り扱っておりますSANTONI(サントーニ)。
僕がイタリアで1番最初に訪れたショールームは同ブランドだったはず・・・
それだけに肝いりですが、ブランディングもありお値段かな〜り上がってしまいましたね。
黒しか作っていないBLACK EDITIONが素晴らしかったのでお値段が決定してから検討・・・
balcone di gujiでは中心ブランドのTHE GIGI(ザ ジジ)。
イエロー/オレンジやボルドーなどの差し色が目立ちました。
店頭にズラ〜っと並べることは難しいのですが、シックで暗めなカラーの傾向が続き過ぎたこの業界に、ようやく明るさを取り戻すカラーとなるのでは・・・!?
COHERENCE(コヒーレンス)でお馴染みの中込氏主宰のORBIUM(オルビウム)。
洋服好きの心に刺さるお洒落でこだわりまくっているアトリエジャケットが特にオススメです。
見て着て触ってみないと・・・なかなか伝わりにくいのが今の僕達の課題ですね。
マルチレーベルショールーム、STUDIO ZETAには久しぶりに訪問しました。
かつてこちらではNEWYORK INDUSTRIE(ニューヨークインダストリー)やTONELLO(トネッロ)などをオーダーしてましたね・・・(懐)
こちらに今回VIGANO(ヴィガーノ)が出展。
元々フットワークの軽いパンツメーカーですので、依頼しておりましたサンプルと素材をチェックし、修正なども依頼してきました。
昨秋冬シーズンは納期が相当良くなかったので、今春からは絶対に大丈夫ということでひと安心。
やはり納期は大事です。
この他にも数々のショールームに訪問しまして、今回はお土産を探す時間を確保するのも大変でしたが・・・
訪問出来るところが沢山あるのは本当にありがたいことです。
では土産話は店頭で!
最後にTRATTORIA DEL PESCATORE(トラットリア デル ペスカトーレ)にてオマール海老のサラダAstice alla Catalana(アスティチェ アッラ カタラーナ)を食しまして全日程終了!
ちなみに料理も美味しいのですが、奥に写っておりますこのパンが特に大好きでして・・・ついついダイエットのことを忘れてしまう始末なんです。
ミラノに行かれる際は訪問必須としたい名店で本当にオススメです。
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『balcone di guji blog』本日更新しました。
『salotto di guji blog』本日更新しました。