出張報告 25SSプレコレクション
皆様、こんにちは。
gujiアシスタントバイヤーの前澤です。
昨日のsalotto blogに引き続き、25SS展示会の出張報告を執筆させていただきます。
まずはLARDINI(ラルディーニ)。
先日行かせていただいた展示会の前にすでにピックアップしており、再確認のため拝見させていただきました。
僕たちが主力とするブランドであるTAGLIATORE(タリアトーレ )と比較していたブランドではありましたが、今や方向性が全く異なります。
どちらかというとラグジュアリーブランド寄りになってきており、クラシックを進化させていくことが一番見えるブランドです。
所謂ニュークラシックを体現しているのが、LARDINIではないでしょうか。
この絶妙なバランスを上手く料理し、モノづくりに反映されているのは、数々のビックブランドを生産している経験からだと思います。
軽い仕立てのジャケットが新しく提案されておりましたが、さすがの完成度でして、非常に美しくシルエットで着心地は言うまでもなく抜群でした。
今後はよりこのようなジャケットはベーシックになってくるのかもしれません。
ミラノでもショールームにお邪魔する予定ですので、その様子も乞うご期待下さい!
24SSのシーズンの反省点として、春コートのご用意が足らなかったな、、と
とはいえ、春コートは着れるシーズンも短いので多く提案するのは難しいアイテムです汗
なので絶妙な生地厚みでしたり、色のトーンも慎重に選びます。
やはり僕たちの春コートといえば、まずはhevo(イーヴォ)は欠かせない存在で、モダンなシルエットでクラシックなテイストにもカジュアルにも幅広く合わせていただける懐の深さが魅力です。
今回ピックアップしたモデルは2型。
hevoでは定番となるBRINDISI(ブリンディジ)と24FWから展開しているSURBO(スルボ)。
BRINDISIに関しては毎シーズン高い人気を誇り、このたっぷりとしたシルエットがこなれ感を出してくれます。
SURBOは所謂セミダブル的なデザインで、これがすごくバランスが良く、24FWで初めて見た時からめっちゃいいなと思っておりました。
どちらもジャケットの上からももちろん間違いではいですが、ジャケットの代わりにニットやカットソーの上からサラッと羽織っていただきたいコートです。
hevoに加えて、もう一ブランドおすすめ春コートがございますので、それは次回のblogで!
【Mando circuit in guji東京店 5月16日-5月29日・in guji京都店 6月1日-6月17日】
【Le Minor POPUP in guji東京店:6/1(土)-6/15(土)】
2024年春夏の gujiのテーマは「from now on」!!
garoh(ガロウ) Youtube 後編公開しております。
balcone di guji official Instagramも毎日更新中。フォロー宜しくお願い致します。
『balcone di guji blog』本日更新しました。