『gujiの縁側』
〜PINE(パイン)に聞く⁉〜

先日もご紹介した、今季から展開スタートのPINE(パイン)の2018年秋冬のコレクションにお邪魔して参りました~

事前に代理店様に無理を言いまして、なんと、デザイナーである松村正大氏に直接接客して頂きました!!
「出来たらで良いです~」とダメ元でお願いしたのですが、まさか本当に来て頂けるとは・・焦

折角ですので、それなら僕だけが楽しむのでは無く、数少な~いbalcone(バルコーネ)blogの読者様にも少しでもと思い、写真を撮って参りました!

ですので、本日は僕達が惹かれたPINEの魅力について迫ってみたいと思います!!

本来は、Parisで行われている展示会でオーダーをしたかったのですが、今回はParisへの出張が無かったので日本でのオーダーとなりました。

ならばと思い、思い切った急な要望にも気さくに対応して頂き、本当に有難く思う反面、とても恐縮しました。

松村氏とお話してて思うことは、PINEは物の温かみに追求しているブランドなのですが、作る人の温かみがあってこそなんだなぁと痛感致しました。。

真剣な顔つきで商品のことを聞きつつも、たま~に脱線して、お酒の話になったりととても楽しい方で、オンオフがハッキリした印象の松村氏ですが、PINEの定番のことや、大人の方のカジュアル着としての思い入れは相当でした!

特に画像の僕が持っているパンツは定番のモデルでして、展開をしている店舗は完売が多いみたいで、別注まで作成して展開をしているみたいです!

シルエットは太めですが、今やその緩さが欲しくなる昨今の傾向になってきているのは事実です。

レディースからの流れだけでなく、クラシックブランドも積極的に取り入れており、PITTIでも太いパンツを穿いている方は、かな~り増えていました!

ですが、どこまでも大人の穿くパンツですので、上品にやり過ぎないよ〜に穿けることが重要です。
そこは、最高のパターンワークが、より都会的でモダンに、また自然的に仕上げてきます!
このパターンワークこそが、PINEの優れたところかもしれません。

他にもアウターやニットなど、普通で終わらないPINEならではのアイテムに目を引くばかりでした。

以前、Giuliano Fujiwara(ジュリアーノ フジワラ)のデザインやディレクションを手掛けてただけあり、造りのクォリティーなど、全て職人技のある日本製に拘る物の質はカジュアルブランドという枠を超えていきます。

僕自身、初めてこのブランドに出逢ってから、まさか自分が仕入れを行い、自社で展開出来るとは思っていなかったので、何とも言えない思い入れがあります。

コンパクトなコレクションですが、イタリアブランドには無い、シンプルさと、色のセレクションには素晴らしい物があります。

枠に囚われないコレクションと定番を持つ強さが、balcone(バルコーネ)でも、新しいカジュアルを提案してくれることに間違いありません!

来季はデニムのポンチョや、少し緩めでざっくりしたシルエットのタートルネックニットなど、更に華を感じるコレクションになります!

機会があれば、期間限定のイベントなどもしたい!とムチャな要望も、笑顔で快諾して頂きましたので、まずは、今季のオーダー商品を、精一杯お客様に伝えていこうと思っております!!

今季もまだ納品はありますので、是非楽しみにしてください〜

明日はBARENAのご紹介です!

『guji OSAKA SLOWEAR POPUP開催中です!』

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