本日は、個人的にもかな〜りお気に入りであり、かな〜りお勧めのCasely-Hayford(ケイスリーヘイフォード)のロングコートのstylingを組んでみました！

まず、何がお気に入りかといいますと、、、

昨今のオーバーサイズ、ビックシルエットのトレンドはレディースでは、もはや定番になっています。

ファッションの流れは確実にありまして、その流れの上流には必ずレディースのファッションシーンがあります。

そもそも、ビッグメゾンやスーパーブランドと言われるトータルブランド達が、毎季のランウェイで発表されるコレクションで、今後のトレンドを発表していきます。
それが、よく聞く「Paris Collection」、「Milano Collection」、「London Collection」と言われるショーです。

僕達もMARNIを展開していることからショーを現場で見ることが出来ていますが、その世界観も凄いですが、やはり新しい着こなし、デザイン、シルエットに今後の展望が、かな〜り詰め込まれています。

このビックシルエットも、数年前からコレクションブランド達は提案し続けており、僕達のいるクラッシック系の業界にもその波は確実に降りてきています。
ゆっくりですが…

ケイスリーはお父さんのジョーが元々サヴィルロウで経験した、かなーりクラッシックでいて、本物を知った知識と技術に、 息子のチャーリーが現代のストリートやモードで、軽さの感じる要素をミックスした、コンテンポラリーなブランドです。

ですので、どちらにも振り幅があり、どちらから見てもやり過ぎないスタイルがケイスリーの魅力です。
本日のコートもどちらにも振り幅があり、そして何よりもどちらのスタイルで着用しても圧倒的な存在感があります。

そんな魅力に一目惚れしてしまったのですが、最大の理由です〜
ただただ、オーバーサイズシルエットのコートが欲しかったのもありますが・・

今年のビックシルエットコートは、もはやマストアイテムかもしれませんよ！

僕も購入したコート。

stylingにはメリハリは必要に感じます。
その、メリとハリを何で表現するのかで、そのスタイルのテイストが確立されます。

クラシックな生地と高級感を感じる素材を使用して、軽さシャープさを感じるモードなテイストをMixさせることで、メリハリの要素が確立されます。

先ほどお伝えした様に、振り幅も広い為、がっちりスーツなどドレスのスタイルにもハマり、実はとっても便利なコートなんです！

着丈の長さ、身幅の広さ、Aラインが構築されているシルエットは単品でインパクトのあるアイテムになりますので、着てるだけでモテるコートとはこのことではないでしょうか!?笑

outer【 Casely-Hayford】
knit【RENCONTRANT COMING SOON!!】
pants【 BERWICH 】
shoes【 F.LLI Giacometti 】

ネイビーのライトメルトンのオーバーサイズコートは、程良くシャープで程良くリラックス感のある、絶妙な塩梅のコートです。
そこにstreetの要素を取り入れたのが今回のスタイルです。

kolorの定番のパッカリングパンツが、リラックス感を演出しますが、インナーにTシャツを持ってくるのでは無く、ニットをTシャツ代わりに使用する事で、ラフさを軽減します。

冬場のスポーティーなスタイルとの組み合わせに相性が良い素材がナイロンやポリエステルの次に、ネイビーのメルトンです。
ネイビーのライトメルトンはドレススタイルだけで使うことが、一般的になっていますが、メリハリをつけつつ、振り幅の広い素材を広く使用することこそ、「大人の余裕を感じる」スタイルなのかもしれません。

色の統一もお忘れなく〜

outer【 Casely-Hayford】
knit【 Gran Sasso】
shirts【kolor COMING SOON!!】
pants【kolor BEACON 】
shoes【 BePositive 】

明日は、日本ブランドのご紹介です！