『gujiの縁側』
バイイング同行記〜アシスタントバイヤー小林編〜

皆さん、こんにちは。

グジアシスタントバイヤーの小林です。

本日の『gujiの縁側』は、表題の通り2022ssメインコレクションのバイイングに同行してまいりましたので、その模様について、個人的に気になったブランドにスポットを当てて、お話させて頂こうと思います。

メインコレクション大枠の内容は、後日バイヤーから同ブログにて報告がありますので、ご覧頂ければと思います。  

トップバッターは、イギリスを代表するコレクションブランドCasely-Hayford(ケイスリーヘイフォード)!

バイヤー陣一同、声を揃えてイケてんなぁ〜と言わしめた素晴らしいコレクション内容でした。

個人的にも好きなブランドということもあり、かなり熱い気持ちにさせられまして、終始興奮状態だったことを覚えています。

今シーズンのCasely-Hayfordは、1960年代初期サイケデリックロックからインスピレーション受けており、アンバーブラウンやスパニッシュオレンジといった当時のカラーリング、特徴のあるデザインを同ブランドのクラシック×ストリートなコレクションに盛り込んだコレクション内容となっております。

提案されていたどのアイテムも本当に素晴らしいものばかりで、なかなか絞り込むのが難しかったですね。

なんなら全て展開してもいいのでは!?と思うほどに良き内容でしたが、そこは諸事情で。。。(汗)

特にこのストライプのセットアップは、100点満点中120点の格好良さ。

今シーズン、バルコーネで展開していたセットアップと同様のデザインをベースに、パンツはセミフレアにアップデートされており、お洒落心を湧き立たせる仕上がりでした。

来シーズン展開予定ですので、是非楽しみにして頂ければと思います。

こちらは、日本のストールブランドTHROW(スロー)!

上質な素材使いと秀逸なパターンメイキングにより生み出される品々は、本当に美しい〜

素材も上質なだけでなく、実に洒落ていて、色行きも独特の美しさがあります。

今回、同ブランドで衝撃を受けたのは、アイテムだけでなく、ストール・スカーフを使用したこなし術〜

画像のようなストールを肩にかけたスタイルやスカーフを首元にサラッと巻くこなしがとにかく粋で洒落ていました。

ストールは”巻くのではなく””垂らすもの”という教えも頂きました。

因みにスカーフを巻くのに使用しているリングは、ターコイズがデザインされたインディアンデザイン、これがまた◎でして、来シーズンはスカーフと合わせてご用意予定です!

こちらは、今秋冬から新たに展開をスタートするスニーカーブランドTHE GEEK(ザ ギーク)!

こちらはバルコーネ展開ではありませんが、来シーズンのイチオシスニーカーということで、触りだけでもご紹介できればと思いましたので、少しだけ。

トップサイダーを彷彿とさせるデザインですが、非常に洗練されておりまして、シンプルに格好良いですし、人気間違いなしのスニーカーだと思います。

来シーズン、要チェックです!

こちらも来シーズンより展開をスタートする新アクセサリーブランドfolk(フォーク)!

世界中の伝統工芸品を独自の技術と知恵でリバイバルしたトライバルデザインのアクセサリーを展開するブランドで、これが素晴らしかったんです。

留め具部分は、60年代のヴィンテージ硬貨を独自の技術で変形させ、パーツにはオニキスやシェルを一点一点手作業で取り付けるこだわりぶり。

クラフトマンシップ溢れるアクセサリーで、個人的にもグッと心惹かれましたね。

来シーズンのスタイリングに是非取り入れたいアクセサリーです。

まだまだご紹介したいブランド・アイテムはたくさんあるのですが、本日のところはここまで。

今後もメインコレクションの近況報告は、同ブログでアップしていきますので、お楽しみに〜


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