『gujiの縁側』極私的収集物35
~自転車に乗るときは傘をささない派です編~

梅雨シーズンを前に、最高の買い物が出来たのでは・・・と思っている私オンライン担当西出。

実は以前からずっといい感じのレインコートを探していたんですが、なかなかコレ!!というのが見つからなかったんですね。
直近で最も悩んでいたのはNorwegian Rain(ノルウェージャンレイン)のレインチョ↓

とはいえタイミング・季節が合わなかったり売れてしまったりで購入出来ていませんでした。

いつ降るかもわからない雨、晴れていれば必要ないので忘れ、雨が降れば買っていないことを後悔する・・・を毎年繰り返す私。
ただ、最近は、「極私的収集物27~90’sのサメ編~」でご紹介したPAUL & SHARK(ポール アンド シャーク)のTYPHOON20000でしのいでいました。

このTYPHOON20000、透湿防水ファブリックなので、もちろん水を弾きます。
なので、レインウェアとしても使えるんですね。
思わぬところで防水効果を手に入れ、これで雨対策は万全か・・・と思っていたんですが、最近は妙に暑い・・・汗
4月にしてかなり暑い・・・汗

結構しっかりした生地なので、たとえ内からの湿気を外に放出してくれるとはいえ、そもそものアウターとしての防寒性が高いという事で、これからの季節ちょっと厳しいわけです。

これから梅雨という最も雨が多いシーズンなのに、また振出しに戻ったか・・・と思っていたところ、忘れていた個人オーダー分が届きました。
それがこちら↓

HERNO(ヘルノ)のLaminarラミナーラインで登場したレインポンチョです。
ファッションアイテムでありながらシーンが限定される機能アイテムなのでgujiのセレクトにはなりませんでしたが、これがなかなかどうしていい感じなわけでして・・・。

脇部分はスナップボタンで開閉可能で袖のようにすることも出来ますし、ガバッと開けてマントのようにすることも可能。

フロントポケットが4つあるので収納力があります。

フードは取り外し可能。

機能の説明はこんな感じですが、最もうれしいのがライトウェイトだということです。
薄手で軽く、着ていてストレスを感じにくいようになっていますし、ゆとりのあるシルエットなのでバックパックの上から羽織ることが出来、バッグ類も雨から守ってくれる優れもの。
色も良いですね。ほんのりグレイッシュなブルーで視認性も悪くないように思います。

ということで、長年思い悩んでいたレインウェア問題はコレで9割解決、後は夏用のレインシューズを残すのみとなりました。

過去の『極私的収集物』はこちらから

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