『gujiの縁側』極私的収集物22
~リアルに着られる純白のセットアップ編~
昨シーズン(2019F/W)に大物を買いすぎてしまい、この春のスタイルに物凄く悩んでいる私 オンライン担当西出。
丁度立ち上がり時期のブログという事で、颯爽と新規商品で組んだスタイルをアップしたいところですが・・・、かなり購入額がかさんでいることが半年前の時点でわかっていましたので(自分でオーダーしたので当たり前ですが 汗)、この春はかなり個人オーダーを控えていました。
ちなみに今シーズンgujiのテーマカラーは“ホワイト”。
これも半年前の時点で決まっていて、それに合わせてバイヤー陣がバイイングをしていますので、既にWEBにアップしている様々なブランドで“ホワイトのアイテム”がラインナップされていると思います。
という事で、いくらデスクワークを主としたオンライン担当でも、一応白い何かは身に纏っておいた方が良いかな・・・と思い、購入したのがこちら↓
実は今までmandoのセットアップは幾度となく購入するか迷っていたんですが、ジャケットがサイズ3でもちょっと肩がきつかったんですよね・・・。
もともとかなり肩幅狭めのスタイルだったので、いつももう少し私の肩幅が狭ければ・・・という憂き目にあっていました。
今回選んだのはカバーオールタイプなので、ジャケットに比べ肩幅があります。
で、ちょっと緩めに着られるので今の気分に合っているかな・・・と。
で、セットアップのパンツはブーツカットタイプにしました。
(以前WEBスタッフのブログに上げた際はサイズ2を穿いていてきつかったので、3にしました。)
クラシックの世界ではまだまだブーツカットは異端ではありますが、ストリートではじわじわ来ているシルエットでして、昨年あたりからちらほら見かけるようになっていました。
mandoでも実際早くから提案されていたんですが、その時はまだちょっと早いかな・・・という事で見送っていました。
今シーズンはgujiでもセレクトしていまして、ジャケット1型に対し、パンツが定番のサルエルか新しいブーツカットか自由に選べるよう同生地で2スタイルご用意しています。
今のところの売れ行きを見ていると、やはり定番のサルエルタイプに軍配が上がっているように思いますが、どこで流れが変わるかわかりません。
一気に形勢逆転もあり得るのがファッションの世界なので、私も微力ながら啓蒙活動に努めたいと思います。
ちなみに画像ではかなり長めの裾になっていますが、この後くるぶしくらいの長さに裾修理をしました。
春なので軽やかに、そして清潔感のある丈感に調整です。