『gujiの縁側』
2020年春夏のgujiのテーマって…
LARDIN sartoria
『WHITE TONE』
『clear street』
2020年春夏のgujiとbalconeのテーマです。
2019年秋冬は元々クラシコではご法度と言われていた黒の提案が随所で見られ、各ブランド揃って、モノトーンの提案を行なっていました。
僕個人的にも、モノトーンの提案は大好きで、やはりモードの流れから来た、時流を見事に表現した提案だったように思えます。
cruciani
INCOTEX
BARENA
gujiというお店は、クラシコを多く語り、イタリアの昔ながらのジャケットなどのハンドソーンを感じ、古き良き”手で感じる物”を提案するというコンセプトで立ち上げた、”わけではありません”。
その手で感じる物以上に、手で触れる前の、”目で感じる”イタリアやその他海外の上品な”色気”や”華”を表現したいと思い、クラシコをベースにほんのりモードなエッセンスを織り混ぜた、色気のある発信が根底にあります。
それが、完璧な提案を行えてるとは思いませんが、モノトーンの提案というのは創業時から行っていた為、ある意味新鮮味は無い2019年秋冬でした。
ですが、思いっきり自分達の提案が出来、初めてgujiを知って頂いた方、お買い上げして頂いた方にお会いする機会が増えた秋冬シーズンでしたし、改めてgujiが発信していきたい提案を見直すことが出来、また現代のgujiが発信していきたい”色気”や”華”とは何なのかを感じることが出来ました。
ERNEST
そして、2020年が始まります。
令和2年の春夏は、世界的にも白の提案が強く、様々な白が出てくるはずです。
僕達も、その流れに乗ってもいますし、春夏の白の提案はこちらもgujiは創業当時から推していたカラーです。
世の中的にはモノトーンは継続で、そのモノトーンでも黒が主体だった2019年秋冬と違い、白主体のモノトーンが次の発信です。
ASPESI
BERWICH
KIRED
DRUMOHR
THE GIGI
TAGLIATORE
DRUMOHR
とは言え、全身白のスタイルかと言えばそうでは無いですし、白が発信出来るようなサブカラーである、サージグリーンやピンクなどを織り混ぜたり、デザインソースがそこに入ってきますので、真っ白でツヤッツヤッという訳ではありません。。
INVERT
ma’ry’ya
La favola
VIGANO
MANDO
白にも様々な白があります。
真っ白からオフホワイト、限りなく白に近いライトグレーやライトベージュなど、白の品を感じる商品群で、2020年春夏は皆さまにご提案をしていきたいと思います。
当然、メンズの定番であるネイビーや秋冬から人気の黒のアイテムも多数取り揃えておりますので、自信を持って、お客様にご提案出来るシーズンになりそうです!
BAGUTTA
MARNI
MARNI
moncao
アイテム的には様々な別注もご用意していますし、夏場にも羽織れる、半袖シャツも多数ご用しており、磐石の布陣になるはずです!
また、gujiが掲げるテーマ以外にも、各店舗様々なイベントを企画しておりますので、いつご来店頂いても最高のおもてなしが出来るはずです!いえ、と思います!、いえいえ、出来たらええなぁ…と。。。
昨日、びじゅあるチームともイベントやレイアウトの擦り込みも行い、春の本格的な立ち上がりが楽しみになってきました。
今季のguji(guji/balcone/salotto)は、兎にも角にも白が一大テーマですが、ええ感じに皆様に伝えて行きたいと思いますので、ご期待ください‼︎
目指すはONE TEAMです。STAFF募集のお知らせです!
明日は、一推しブランドの紹介です!