『gujiの縁側』
極私的収集物２１ ～イタリアお土産編～
オンライン担当の西出です。
約一年ぶりのイタリア出張はちょっとシステムが変わっていました・・・。
といっても、地下鉄の2日券が廃止され3日券になったこと（ややお得か？）、一回券が値上げされていたこと（これは買わないので関係なし）、タクシーアプリの登場（前からあったかもしれませんが・・・）という主に交通系の変化。
自販機も慣れるとわかりますが、最初は変わっていてちょっと悩みました・・・汗
後はアプリを使うと1日券は購入できるようなので、これで3日券が買えるようになればあの嫌～な行列の自販機に並ばなくて済む。
早く対応して欲しいところです。
という事で、以前もお土産編を記したことがありますが、今回も端境期という事でお土産をご紹介。
イタリアでしか買えない・・・という物は現代の輸入経路の発達からそう多くはないように思いますが、せっかく行ったので現地で買えばちょっとお得かも？というものを購入しました。
まずはアパレル類↓
コンバースのCT70のネイビーヌバックレザータイプ。
CT70はコンバースUSAが展開している復刻シリーズで、日本では同じようなルックスの、でもちょっとコンセプトが違うコンバースアディクトが人気です。
で、イタリアではこの時期セールを行っていまして、こういった日本ではセール対象外になりそうなものもセールになっていたりします。
こちらはBiffiのカジュアルショップにて50ユーロで購入（50％オフ）。
なかなか良いプライスで購入できたと思います。
子供服のアウトレットにも立ち寄り、帽子を購入。
普段だったら絶対に買わないですが、イタリアの空気がそうさせるのか、何故なのかはわかりませんが気になったので・・・。
アウトレット価格（確か50％オフ）から、更に30％オフだったので、実質65％オフになりました。
ここからは食品を。
今回スタッフのお土産にはバターをチョイスしました。
今まではお菓子だったり歯磨き粉だったり、たまにはリップクリームだったりを買っていましたが、家庭があるスタッフも増えてきたのでバターにしてみました。
過去はエッセルンガという大衆スーパーで選んでいましたが、今回は高級スーパーのイータリーで購入。イータリー、凄く楽しいですよ。
で、こちらで購入すると大体2～4ユーロくらいなんですが、これらが日本に輸入されると1000～1500円くらいになりますので、もらうと結構嬉しいのではないかと・・・。
自分では1000円以上するバター買わないですよね？？
ということでジップロックに入れて、保冷バッグに入れてパッキング。
インスタントリゾットはいろいろな味を購入。
既に少し食べてしまってバリエーションが減りましたが、ポルチーニ味やイカ墨味、エビ味にアスパラ味など、いろいろです。
白トリュフオイルはちょっと高額ですが、かなりビックリの香りです。
日本でもいろいろ輸入オイルが売っていまして、私も1500円くらいのものを購入したこともありますが、全く香りが違います。
取ってつけたような香りではなく、オイルにしみ込んだ本物の香りが漂う・・・という感じでしょうか。
ほんの少しでかなりの香りが立ちますので、サラダ、卵焼き、上記のインスタントリゾットなどに今のところ使っています。
後は定番のサンタマリアノヴェッラですが、今回は荷物の多い冬という事で私はスルー。
荷物が軽い夏は必ず石鹸をまとめて購入しています。
イタリアで購入する一つ10ユーロ、日本で購入すると一つ2300円+税。
約155ユーロ以上購入するとタックスフリーがあり、もう少し安くなるという事を考えるとなかなか日本ではまとめ買いできませんね・・・。
日本で人気のルームフレグランスであるDr. Vranjes（ドットール・ヴラニエス）もイタリアで購入すると結構お得です。
例えば、赤ワインの香りから着想されたROSSO NOBILEも、日本で購入すると250mlで11000円ですが、イタリアですと48ユーロ。
詰め替えボトルも500ml14000円のところ76ユーロと4割引きくらい。
為替状況によりますが、持って帰る労力を惜しまなければ価値はありそうです。
フィレンツェ発祥のブランドですが、ミラノにもお店はあります。
とまぁこんな感じですが、お土産も結構マンネリ化しているので、新しいものを探さないといけないですね・・・。
