『gujiの縁側』
極私的趣味 ~渓流釣り編~
gujiのオンライン部門を担当しています西出の“極私的収集物”に対抗?しまして、本日は私バイヤー岩佐の極私的“趣味”をご紹介します。
何を隠そう私は弊社きっての多趣味として知られている・・・かどうかは置いておいて、いつかきっと自分にとって役に立つと信じてのめり込み、数々の身になるような、ならないような趣味がございます(汗)
例えば・・・20代後半の時分にのめり込んだ“シガー”。
現在私自身が喫煙を極力控える傾向にあり、今では趣味とは言えなくなりましたので割愛させていただきますが、先週まで京都店のディスプレイテーマがキューバだったこともあり、かつて収集しまくった品々が日の目を浴びることとなり、ちょっとお店に貢献することが出来ました(嬉)
さておき本題の、現在一番の趣味は・・・
釣竿を片手に沢を登り、魚を釣るという結構な自然派!
京都市内を流れる鴨川(賀茂川)は、学生時代を緩~く過ごした中流域のモラトリアムスポットを越え、さらに上流に車を走らせること20分程・・・(近!)
漁業権も必要なトラウト(ヤマメ・イワナ狙い)釣りのゾーンへと入っていきます。
まだマンションや叡山電鉄の鉄橋など都会感が残る渓流エリアからスタートし・・・
エクシブのある八瀬も越え、大原三千院の辺りも越え、徐々にひと気のないところまで沢を登る登る・・・
自力で登れない堰は一旦中断し、車でショートカットして・・・
最後は写真を撮るのも危険で熊まで出るというネイティブエリアに到達!
ここまで来ると鹿やら猪やらの足跡もよく見かけます。
狙うは姿も美しくて美味しいアマゴ!
こちらは15㎝ほどのアマゴ。(小さいのでリリースします。)
20㎝ほどのアマゴ。
美味しく食卓でいただきます。(ピンボケすみません・・・奮)
時たまお目当てではない外道(ウグイ)も掛かったり・・・(ピンボケすみません・・・汗)
道具もなるべくヨーロッパのモノを導入しており、最近一番喰いが良いのはこちらのイタリア製のトラウト用スピナー。
小型スピナーと毛鉤が一緒になったこちらは、ちょっと秘密にしておきたいくらいにオススメです。
時計は大昔に古巣SHIPSで購入したフィンランド製のSUUNTO(スント)・・・
ボート乗りに適したこのREGATTAモデル。
約18年の時を経て渓流で大活躍中!
ウェアー類はまだまだ収集がままならず・・・
学生時代に購入したバブアーやマッキントッシュ、グレンフェルなどの古着を着用しておりますが、如何せんカントリーな感じでして・・・
‟モダンな渓流釣り師”を目標としておりますので、先日ミラノで拝見したこれらのHERNO(ヘルノ)のハイテク素材アウターを、来春の解禁(3月)に合わせて着用出来たらなぁ・・・と狙っています!
それでは今回はこの辺で・・・
また機会がございましたらこちらで‟極私的趣味”の進捗をお知らせしたいと思います~!