『REMIND』
23SS HEUGN(ユーゲン)

どうもこんにちは、通販担当の泉です。

balconeでは22年の春夏シーズンからお取り扱いをスタートさせてもらっているHEUGN(ユーゲン)。

ブランドとしてのお付き合い自体はそこまで長くないですが、デザイナーである小山氏とは現在展開していないブランドやROYAL MERなどでも関わりがあります。

近々で言うとgarohでシャツを作って頂いたのも記憶に新しい所であります。↓

で、実はですねbalconeでもHEUGN(ユーゲン)に別注をかけたアイテムがあるんです。

それがこちらのデニムシャツ。

型はブランドの定番であるjames。

着想源はフランスのオーダーシャツがベースにありまして、肩幅はジャストサイズ気味に設計されているんですが、裾の蹴回しでボリュームを出しリラックス感を演出したり、背のヨークには細かなギャザーを入れる事で運動量を確保したりと、見た目の美しさと実用的な部分が本当に良い塩梅で形成されているんですね。

生地はかなりパリッとした硬めのタイプです、実際に僕も購入して着込んで何回か洗濯を繰り返しましたが、まだまだ硬さはある感じです。

正統派なアメリカのムードが感じられるデニムシャツではなく、あくまでもクリーンにサラッと着ることが出来る一着ですね。

これからどんな風合いになるのか?というロマンを携えたシャツ。

数量は別注なので結構豊富にあります。

着用していて感じたのは特にトレンドを追従したものではないので、気になった時に購入して頂いてご自身のスタイルに馴染ませてもらえると良いかなと思います。

こちらも同型のjames、別注ではなくインラインになります。

140番双糸のシャツ生地に製品染めを施す事で何とも言えない美しい発色の色合いになっていますね。

タックイン、タックアウト、どちらの着用方法でもしっかりサマになってくれる大人の為のカジュアルシャツ。

で、なんとな~くシャツに目が行きがちではあるんですが実はパンツも同様にかなり人気なんです。

正直、展開当初はあまり気にしてみていなかったんですが、このブランドのパンツは細くても太くても短くても長くても全て佇まいが凛としているんですよね。

実際に穿いてもらうと手の良いファクトリーで作られていることがよくわかると思います。

ワイドテーパードシルエットの2プリーツパンツ、名前はGeorge。

ワイドではありますが野暮ったさは皆無でして、デザイナーである小山氏の美意識が詰め込まれている、そんな印象を受けるパンツです。

ラインの流れが非常に美しくいつものスタイルに程良く緊張感を持たせてくれる感じも良いですね、スマートではないのにここまで引き締まった見え方になるというのも結構珍しいかと。

シンプルなアイテムほどクオリティの高い低いは如実にわかってしまうもの。

こういったパンツが手札に加わればそういった心配はなくなると思いますので是非試してみてはいかがでしょう。

HEUGN(ユーゲン)
ラインナップはこちらからご覧いただけます。


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