『REMIND』
22FW la favola(ラファーヴォラ)
原作至上主義者も、、、
どうもこんにちは、通販担当の泉です。
ひょいっと自分の想像を超えてきた『THE FIRST SLAM DUNK』。
原作を超えることが出来るのはやっぱり作者しかいないんだろうな、、、そう思わせてくれる完成度の高さでした。
今年見た映画の中でトップ間違いなし。(そんなに本数見てないですが、、)
オープニングとエンディングも終始一貫してロックンロール、しびれます。
で、話は変わりまして本日の『REMIND』はla favola(ラファーヴォラ) です。
ブランドのスタートは2015年、ただこの段階ではビスポークのみ展開していまして、そこから徐々に口コミによって業界で広まりプレタポルテも開始、そのタイミングで弊社も取り扱いをさせてもらえることになったんです。
多くのブランドの成り立ちを知っているわけではありませんが、こういう形で世に広まっていくブランドは結構珍しいんじゃないかと思います。
業界の人たちだけで勝手に盛り上がって、徐々にフェードアウトしてしまうブランドがある中で、la favolaはお客様にもしっかり刺さっているというのが僕の持つ印象なんですね。
そんなこんなで今では確固たる地位を獲得しています。
la favolaのコアアイテムと言っても良いラップコート、今回は2型ご用意しています。
そもそもラップコートとはなんなのか?という疑問もあると思いますが、簡単言うと前を留めるボタンが無く、共生地のベルトでウエストをギュッと締める形のコートです。
生地分量をたっぷりと使用しているので歩いた時やベルトを締めた時のドレープ感が非常に美しく見えます。これがラップコート最大の特徴ではないかなと。
肩の流れだったり、
何処から見ても立体的な円錐の形になっているシルエットだったり、
背中のアンブレラヨークだったり、
インバーテッドプリーツだったり、
語るべきところは多くありますが、とりあえずこのコートの魅力を最も感じられるのは歩いている時だと思います。
先日の出張時の朝、颯爽と前を歩く洒落た人がおるな~と思っていたらこのラップコートを着た小林君でした。
兎にも角にも未体験な方は是非一度袖を通して欲しい!、そんなコートです。
徐々にその人気が再熱してきた感があるピーコート。
10年ぐらい前に流行っていたタイプはもっとサイジングがコンパクトで着丈も短いのがありましたよね、、、最早コートと呼んでいいのかどうなのか、、みたいなものを沢山売った思い出があります。
非常に端正な面構えの一着、今回はウールのビーバー仕上げの生地を採用、メルトンよりも軽やかで程よくウォーミーなので、ストレスなく軽やかに着ていただける仕上がりになってます。
最後はコチラのキルティングコート。
la favolaが作るキルティングは所謂英国の雰囲気をベースにしつつも着てみると圧倒的にモダンなムードが感じられるんですね。
軽さと保温力を持っているのはキルティングコートとしては当たり前の事で、そこに『らしさ』をどういう風にプラスしていくのかが難しいところなワケですが、こちらに関してはその心配は無用、一度着てもらうと確かに他とは違うファッション性を得てもらえるはずです。
la favola(ラファーヴォラ)
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