rdv o globe(ランデヴー オー グローブ)
カシミアバルカラーコート
2021fwCollection!!
こんにちは。 gujiの高階です。
今日は『gujiの縁側』ではありません。
また、『ぐじ虫とり部』でもありませーん!
久々にbalconeの商品紹介をします。
決して、わざとしてこなかった訳でも何でも無いのですが、アシスタントバイヤーの3人のスタッフ達がguji、balcone、salottoのblogを当番制で振り分け、彼らが主体にblogも作成している為、良いのか悪いのか分かりませんが僕には回ってきませんでした。。。汗
そんな久々だからこそなのか、本日は今季から初展開するブランドを仕入れ意図なども取り入れてご紹介したいと思います。
そのブランドとは、
『rdv o globe(ランデヴー オー グローブ)』
展開への経緯は話せば長いというか、単純なのですが、、汗
このブランドは、弊社代表田野や僕にとっても、S社時代の雲の上の方だった前淵氏が手掛けるヴィクトリアンスタイルにトラッドとモードを融合させたブランドです。
S社の先輩関係の繋がりは、何処までも潰えることは無く、僕よりも田野にとってはそれはそれは鎖⁉︎で繋がってる関係性があるかと思います。
というより、この方、今の日本のセレクトショップのバイヤーとしての礎を作られた方と言っても過言ではありません。
もっと言えば、日本のセレクトショップにバイヤーという役職を作ったぐらいの方です、、
前淵氏のバイヤーとしての経歴は、そのまま日本のインポートファッションの歴史と重なります。
渋谷は道玄坂にあった、今は当たり前にあるセレクトショップの始まりとして、S社の前進であるミウラ&サンズ、BEAMS。
その当時のバイヤーさんなので、アメリカからヨーロッパまで数々のインポートブランドを初めて日本に持ってきた方の1人です。
そんな、大大大先輩から直接お電話を頂き、展示会を拝見することになり、今回の展開が決まりました。
とても素晴らしいコレクションで、僕達の展開しているブランド達とのデザインとは少し離れたアイテムもあるのですが、ミックスさせることで、新たな化学反応が起きるのではと思っております。
そして、初回から気合いの別注の1型に絞ってきました。
今季も冬のコートは推しアイテムですし、balconeカテゴリーでもコートとストールは増やしています。
そのbalconeの中でも一番高級なコートが出来上がったのではと思っています。
前淵氏と言えば、フレンチアイビーを体現したMARCEL LASSANCE(マルセル・ラサンス)との関わりを感じてしまいます。
MARCEL LASSANCEの服は、どれもベーシックでありながら、他の国には無い上品さがベースとしてあります。
それを良く理解している氏だからこそ、そのテイストも重んじているのではないでしょうか。
rdv o globeはそこにワークやミリタリーの要素をディティールとして取り入れ、それをモードに現代的に発信しています。
因みに、ブランド名のrdv o globeは、MARCEL LASSANCEの奥さまが名付けてくれたそうです。
「グローブで逢いましょう」
僕が選んできたのは、インラインで展開しているドレープがきいたオーバーサイズのバルカラーコートに、他アイテムで採用されていた、かなり艶のあるカシミア素材をのせてもらいました。
背面はカシミア素材でのアンブレラヨークの為、かなり贅沢な仕様です。
rdv o globeにbalconeの要素を取り入れた仕上がりになったのではないでしょうか。
素材、縫製から全て国内に拘り、この独特なシルエットもしっかりした背景があるからこそ出来上がってくると思います。
本来は他のアイテムももう少し展開したかったのですが、まずはbalconeが今季推しているコートで、このブランドの良さを知って頂ければと思います。
今季のコートは、 balcone lafavolのoriginalコートか、rdv o globeの別注コートのどちらかで決まりですね。
なんなら、2つともご購入されても、絶対に後悔しないと思います〜
MODEL:212MA007
MATERIAL:表地:カシミア100%
裏地:キュプラ100%
裏地:キュプラ100%
袖裏地:キュプラ100%
COLOR:グレー・ネイビー
SIZE:02・03
PRICE:159,500yen
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明日は、《gujiの縁側》です!