色気も男らしさも
Salvatore Santoro(サルバトーレ サントロ)
先日、Parisの有名セレクトショップ、L’ECLAIREUR(レクレルール)にリサーチに行った際、凄い数のSalvatore Santoro(サルバトーレ サントロ)を見ました。
流石と言わんばかりの、モデル数に驚きましたが、これだけ並ぶとインパクトが強く、日本で見るのとは違いを感じました。
僕達はいつもショボ発注の為、少ない数が店頭に並びます。。
レザー好きを公言しているくせに、オーダーになると弱気になっているのは事実かもしれません(汗)
PITTIでも、決してトレンドとは言えないレザーアイテムですが、やはり男らしさと色気を感じるのはレザーの右に出る物はいないと思ってしまうのは好き過ぎなんでしょうか。。
その思いが伝わるというより、伝染して!?gujiではレザー好きなお客様も多いかと思います。
最近は、プレーンなレザーから、かなりハードのレザー、ライダースデザインから、コートのデザインまで多種多様なモデルがあります。
その中で、ブランド毎に役割を決め、そのブランドの得意とするもデザインやモデルを選んできました。
Salvatore Santoroは何といっても、洗い加工が得意です。
レザーの種類も数種類ある中から、選んでまいります。
今回は、考え方をクリアにして新たな革や加工を取り入れてみました~
こちらのツルっとした革はラムですが、限りなく薄く一枚革です。
裏のスエードは起毛を抑え、着心地も考慮されています。
まるでシャツを着ているかのような薄さは、春先はインナーにも成り得ます。
今季注目の、茶系も少し明るくすることで、ハードさは無くなり、らしくなくクリーンなイメージです。
トーン配色でスタイリングしても面白いですね~
MODEL:32526/U
MATERIAL:羊革
COLOR:ブラウン・ネイビー
SIZE:44・46・48
PRICE:145,800yen
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こちらも、らしくない見栄えですが、表面をスエードにし、裏をヌバックにした、珍しいレザージャケットです。
一枚革の為、ラペルの折り返しで裏地が出てくるので、切り返しの入ったようなデザインになっています。
レザージャケットはTシャツで合わせるのよく見ますが、シャツやジレを合わせることもお勧めですよ〜
MODEL:32514/U
MATERIAL:羊革
COLOR:レッドブラウン
SIZE:44・46・48
PRICE:124,200yen
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これぞ、Salvatore Santoroと言わんばかりのウォッシュ感と加工は随所に拘りを見せています。
袖や裾にリブを付け、しかも加工でダメージを入れ、レザーとの相性を合わせます。
また、レザーも断ち切りのデザインにし、ハードさを全面に出したデザイン。
レザーの加工による色ムラは雰囲気が抜群ですが、合わせるパンツはウールやツイールなどスッキリした生地もお勧めです。
PITTIでのプレゼンテーションはハードさの多いブランドですが、ハード過ぎるスタイリングだけでなく、モードを上品に着ることが出来るブランドです‼︎
MODEL:32505/U
MATERIAL:羊革
裏地:コットン100%
リブ部分:コットン100%
COLOR:ダークブラウン
SIZE:44・46・48
PRICE:156,600yen
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