最近、インナーの着こなしをよく考えることがあります。
春夏、秋冬で着こなしは変わりますが、メンズの市場ではタイドアップスタイルから、シャツの襟型、ストールなどの巻物の変化が起きているのは事実です。

特にストールのstylingは減り、巻物を使わない分、シャツやカットソーの着こなしも変わってきました。

ですが、スカーフやボウタイなどクラシックなスタイルが、現代流に解釈された形で様々なstylingで表現されるようになり、首元やVゾーンのstylingの幅は広がった様に思えます。

僕達がストールをこよなく愛してるのは、これまでの展開をご覧になっていれば理解されるているとは思うのですが、新しい提案も必須に感じ、今季はスカーフアイテムを意図的に増やしております。

新規のブランド増やす考えよりも、既存で展開しているブランドのアップデートも含め、新しい可能性も考えていますので、今迄のストール一辺倒から、スカーフの別注を要望してみました！

ギミックの効いた様々な柄のあることで定評のあるcontrofigura(コントロフィグラ）でもスカーフを別注しました。

ストール然り、スカーフも巻いてしまうと柄は分からないのですが、隠れたメッセージが交錯した色柄は、狙って出来る配色ではないので、そこが巻物の面白い所です。

また、素材でも表情は変ってきますが、シルクのスカーフが一般的ですが、シルクに洗いを掛けたスカーフは珍しく感じます。
どの柄を選ぶかは、今季のトレンドである「グレー・ベージュ系」に、靴を何で合わせるかで決めるのが良いかもしれませんね～

MODEL：PE17
MATERIAL：表地：シルク100％
COLOR：ボタニカル(グリーン)・モザイク(ブルー)・フラワー(ブラック)
SIZE：縦70㎝・横730㎝
PRICE：9,504yen
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ストールのstylingが減ったとはいえ、ストールのstylingが無くなった訳ではありません。
ですが、今はよりシンプルにトーン配色で合わせることが多いように感じます。

世の中の今季のトレンド色は、グレー・ベージュ・カーキです。
その色に合わせた配色をセレクトしてきました。

ストールの良さは、stylingによりエレガントな表情が生まれる事です。
モードやストリートテイストとトーン配色で合わせると、stylingにエレガント感が加わり、良い塩梅でエッジの効いた見栄えが出てきます。

少し雑な巻き方が今の気分ですね～

MODEL：PE17
MATERIAL：表地：シルク100％
COLOR：フルーツ(レッド×グリーン)・アニマル(グレー)・バード(ダークグレー)
SIZE：縦140㎝・横160㎝
PRICE：29,160yen
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3月1日は、フランスブランドを公開しますので、覗いてみて下さい～