理想形
ma’ry’ya(マリア) ロングニットカーディガン2型・リネンTシャツ
毎回のイタリア出張の際の恒例の一つに、ma’ry’ya(マリア)のオーダーの後のデザイナーのマリアさんご家族とのお食事会があります。
いつも決まってミラノの人気店ペスカトーレを必ず予約を取ってくださり、僕達の大きな楽しみの一つです!
息子のマサヤ君もいつも参加して頂き、和やかな雰囲気と笑いが絶えません!
ところで、何故こんなに親しくして頂いてるのかと、ふと記憶を遡ってみると、、、
僕個人はブランドとの出会いは、前社B社でした。
斬新なデザインと、ニットの網地が今以上に目立っており、色々なブランドを見てきた洋服屋の僕達でさえ、目を引かれました。
ですので、既に知ってはいたのですが、初めてgujiでイタリアの出張に参加し、PITTIで興奮をしていて浮足立っている時でしたが、ma’ry’yaのブランドロゴが目に入りました。
「あっ、ma’ry’yaだ」と心で思いましたが、その当時のgujiのカジュアルは違ったテイストを追っていました。
ですので、黙認しようとした際に、横にいた先輩が足を止めブースに入っていきました。
そこから、展開まで行きついたのですが、その際に初めてお話をさせて頂きました。
2度目の時から、ブースで気さくに話して頂けるようになり、今ではイタリアでのお食事は恒例になりました!
毎回2人で話しているのですが、このご家族の形は理想形で、一緒にいる僕達も家族の在り方や取引先様との接し方などを考えさせられます。。
コレクションの内容も、ma’ry’yaの内容は他とは一線を画します。
バイヤー2人とも色違いで個人オーダーしてしまった、1ボタンのカーディガンは半袖の様に見えて、5分袖です。
かなり拘った変形型に見えますが、着るとガウンの様なラフさと軽さがあります。
少し緩めのパンツとの相性は抜群ですが、敢えて細目のウールパンツと合わせてアンバランスなシルエットも面白いかと思います。
クリエイターの方が作る商品は、癖があると思いがちですが、ファッションを楽しむ方にはその癖が一つの味になります。
大手セレクトショップの店員の方はこういった洋服を当たり前の様に着こなしているのを良く見ます。
balcone(バルコーネ)では、「らしい」stylingで着こなそうと思いますので、京都でも大阪でも見に来てみて下さい~
MODEL:Y6K051
MATERIAL:表地:コットン100%
COLOR:ネイビー
SIZE:S・M
PRICE:48,600yen
guji online shop
ginlet-rakuten-
コットンの薄~いカーディガンは、メランジ配色でボタンは無く、前開きが前提のデザインです。
下に落ちるドレープ感を大切にし、ニットの緩さや柔らかさと自然が生み出す皺がデザインとして全面に出ます。
夏場の熱い時期にTシャツ一枚では、stylingが軽すぎる方には最適なデザインです。
レディースライクなデザインですが、パンツやインナーにブラックなど敢えて取り入れて、締める色を取り入れてみて下さい!
MODEL:Y6K019
MATERIAL:表地:コットン100%
COLOR:インディゴ
SIZE:S・M
PRICE:45,360yen
guji online shop
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ma’ry’yaのインナーはやはり、Tシャツが合います。
首元は少し締まったデザインで、着丈は長目で着ることで、だらしなさは無くなりma’ry’yaのコレクションに全て合ってきます。
着丈の長いTシャツは今後は注目です。
タイト一辺倒だけの着こなしは、確実に幅が広がり、こういった少し緩いシルエットのインナーは必須になってきました。
ですが、一枚着では無いので、インナーのみでお使いください~
MODEL:Y6J036
MATERIAL:表地:リネン100%
COLOR:グレー・ネイビー
SIZE:XS・S
PRICE:25,920yen
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ginlet-rakuten-
酔っぱらって潰れてる時に撮影されました・・・
4月27日はma’ry’yaの続きですので、ご期待ください!!