このBARENA(バレナ)のジャケットは賛否両論かなと思いながらオーダーしてみました。

パッチワークジャケットは癖もあるし、エレガントという言葉とは

正反対にあるような技法です。

パッチワークとは、、、

開拓時代のアメリカでは、布も大切にされて、使えるところはつないだり、

小ぎれをつなぎ合わせて大きくし、保温と丈夫さのために裏布との間に綿を

入れて刺し込み、ベッドに掛ける寝具をつくりました。

この掛け物のことをパッチワークと呼びます。。。

エレガントや色艶やstreetを語っている僕達が何故ピックアップしたこというと、

今や、伝統工芸とされたこの技法で、偏見を取り去り、パッチワークを”遊び”と

捉え、僕たちのスタイルに取り入れられないかなぁと思ったからです。

この技法であることで、見た目の温かみや柔らかさは存分に出るので、

ボタンダウンなどのシャツと合わせて、アメリカ要素をより見せるのも

一番正当な着こなしです。

ハイゲージなタートルネックと合わせて少しモダンな合わせもMIXスタイルです。

実は、物にインパクトが強い分、合わせはそんなに難しく考える必要はありません。

ですが、「大人らしさ」が無くなら無いようにだけ注意してください〜

MODEL：Giacca Slanega Patchwork GIU11700000
MATERIAL：表地：コットン80％　ウール20％
ポケット裏：コットン100％
裏地：アセテート56％　レーヨン44％
袖裏：アセテート54％　ポリエステル46％
COLOR：グレー×ネイビー×ブラック
SIZE：44・46・48
PRICE：73,440yen
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MODEL：Giacca Toppa Frare GIU11710268
MATERIAL：表地：ウール98％　ライクラ2％
ポケット裏：コットン100％
裏地：アセテート56％　レーヨン44％
袖裏：アセテート54％　レーヨン46％
COLOR：ブラック
SIZE：44・46・48
PRICE：73,440yen
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今季のBARENAはトレンドの流れもあって、アメリカンな要素が

多分に取り入れています。

ボックス調なこのジャケットは今年のトレンドとは合致します。

パンツもワークパンツ調なデザインで、シャリーング仕様。

リラックス感が強く出ていますが、それを”綺麗に”着ることで

このセットアップの良さが出ます。

今季はウエストシャーリングデザインは全盛です。

この流れは、次の春夏まで続きますし、コレクションブランドは積極的に

取り入れています。

デザインは確実にカジュアルでリラックスな傾向ですが、着こなしは

確実にモダンな傾向です。

この要素を考えてスタイリングしてみてください〜

MODEL：Pantalone Cosma Frare PAU12000268
MATERIAL：表地：ウール98％　ライクラ2％
ポケット裏：コットン100％
COLOR：ブラック
SIZE：44・46・48
PRICE：32,400yen
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正直言うと、この柄の帽子はオーダーしていませんでした。

イタリアあるあるの誤入荷です（涙）

ですが、物を見てみると逆に新鮮に感じてそのまま引き取りました！

現地で見る目と時間が経ってから見る目と微妙に変わってくるのも

しょぼバイヤーの力の無さなのか、単純に新しいもの好きの性分なのか・・

先のセットアップと組み合わせても面白いですね〜

MODEL：Cappello Baco Pieve ACU12220202
MATERIAL：表地：ウール100％
裏地：コットン100％
COLOR：ネイビー×ホワイト×キャメル
SIZE：free
PRICE：10,800yen
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明後日はBARENAの『MIX stylingを・・』blogを

公開しますので、覗いてみて下さい〜