皆さん、こんにちは。

グジアシスタントバイヤーの小林です。

本日のブログは、先日東京で行われた2023AW MARNI(マルニ)のランウェイに行かせて頂きましたので、それについて綴ろうと思います。

マルニのランウェイは、通常だとファッションウィークのミラノで行われているんですが、今回は東京！

なぜ東京なのかは分かりませんが…

今回のランウェイは、日本に因んだ和太鼓の合唱でスタート、和太鼓の音と共にモデルがランウェイを駆け抜けていく姿は新鮮でとても刺激的でした。
　　

2023AW MARNI(マルニ)が提案していたのがイエロー・レッドの色鮮やかなカラーリング。

これまでレディースの展示会を廻っている時にレッドの提案はちらほらと目にする機会があるなぁ〜と思っていたところ、マルニのランウェイで大々的に打ち出しているのをみて、改めて来年はレッドだと。

そして、来シーズンはイエローも要注目ですね。

そんな色鮮やかな提案と合わせて、ホワイトやブラックなどのモノトーン提案も目を惹きましたね。

カラーリング提案がスポットを当てられている一方で、モノトーンや飾り気のないミニマルなスタイルも来シーズンは注目ですよ。

それに来シーズンは、更にジェンダーレスなスタイルが猛威を奮いそう。

マルニでもメンズでヒールを履いたスタイリングやノースリーブを着たスタイリングが目立ちましたね。

マルニのランウェイでも大々的に提案がなされていましたが、来シーズンはチェックパターンがトレンド。

ギンガムチェックやオーバーチェックなど、さまざまなチェックパターンが来シーズンは出てくると思います。

今回はオーバーサイズダウンのスタイリングも目立ちました。

オーバーサイズシルエットにスリムシルエットのパンツとメリハリのあるスタイリングが来シーズンは気分ですね。
　

今回、世界を股にかけるコレクションブランドのランウェイを見て、ファッションに対しての興奮と感動を改めて感じました。

皆さんにもそのファッションに対する興奮と感動を与えられるようなお店を目指して、アクセル全開で精進してまいりますので、今後ともgujiをどうぞ宜しくお願い致します。

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