先日、2018春夏Mando(マンドー）の仕入れの為に、Mandoのショールームにお邪魔しました。
桜新町の駅から、歩いて約10分程で自宅兼事務所兼ショールームに到着します。

その道中にはサザエさんで有名な長谷川町子記念館などあり、閑静な落ち着いた高級住宅街を抜けていきます。
東京のど真ん中の各ショールームとは違い、アットホームな気持ちに切り替わる時間帯でもあり、僕達バイヤーはこの時間がとても大好きです。

鎌倉や徳島の田舎育ちの僕達だからかもしれませんが・・笑

到着して直ぐに満導さんが出迎えてくれ、冷たい飲み物を飲みながら席に座り、商品のラインナップに目を向けます。
その瞬間が個人的にはとても大切で、ズラッと並んでいる商品群からバックりとしたイメージを創り上げる瞬間でもあります。

今期のラインナップでは今後納品されるムートンやこのブレザーが僕の目に直ぐに飛び込み、想像を駆り立てられました～

ですが、その創造と商品説明をしかっり聞いていくと、Mandoならではの世界観があり、本来のブレザーの合わせを覆します。
ベースにクラシックを置きながら、何処までもcontemporaryな見栄えを発信するのがMandoならではではないでしょうか。

インナーの幾何学模様のブルゾンやボルドー配色など、今季のトレンドも加味しながら着こなしの変化で個性を出してみて下さい！！

全てのアイテムはこちら！
jacket【Mando 】
inner【Mando 】
cut&sew【threedots 】
pants 【BERWICH COMING SOON!!】
shoes【Crockett&Jones 】

こんなコート？見たことないですよね。
最初は僕もそう思いました。
ですが着ると、何故かそんな違和感が無くなるのがこのアイテムの凄さです。

コートの様に見えて、薄いポリエステル生地を採用している為、ガウンの様な着心地で、室内で着用していても違和感がありません。

ハイブランドでは日本の着物を意識したデザインの物もCollectionで出てきており、そういったデザインからの満導氏のインスピレーションなのかもしれません。

Mandoのコレクションは全て、満導氏によるインスピレーションから生まれ、それを現代に合わせた色や生地に落とし込んでいます。
満導氏曰く、あまり難しく考えず着用してみて、「なんか良い!」と思う”current mood(今の気分)”を大切に合わせてみてくださいとのことです～笑

インナーはシャツでもニットでも合わせが成り立つのが、このアイテムの凄い所です！！
ジャケット以外の上物を探している方には最適ですよ～

全てのアイテムはこちら！
outer【Mando 】
shirts【Bagutta】
pants【BERNARD ZINS 】
shoes 【F.LLI Giacometti 】