〜ぐじ京都店(きょうとみせ) ㊱〜
MAISON CORNICHON(メゾン コルニション)の魅力に迫ります!!

皆様、こんにちは。

ぐじ京都店(きょうとみせ)の前澤です。

本日はbalconeでは定番で欠かすことのできないカットソーブランド、MAISON CORNICHON(メゾン コルニション)の魅力に迫りたいと思います。

フレンチシックが昨今のファッションシーンのキーワードになっていますが、今回改めてご紹介するボーダーボートネックカットソー、所謂バスクシャツはスタッフ愛用率も高く、配色の展開を変えながらリピートオーダーしている名品です。

フランス南西部ドルドーニュ地方で誕生し、完全なフランスメイドに拘りを持っているブランド。

ドルドーニュ地方のベルジュラックの町は「石畳と緑の町」と言われており、非常に美しい街並みなんです。

ワインとフォアグラが有名な地域らしく、いつか行ってみたいなぁ〜とお酒好きの私にはたまらないプチ情報でした笑

それはさておき、バスクシャツのルーツって皆様ご存知でしょうか!?

20世紀初頭、船乗りが着用し、その後フランス海軍のユニホームとして納品されていたものになります。

また、ピカソやヘミングウェイなど著名人が普段着として愛用していたのも有名ですよね。

またこのバスクシャツという呼び名、スペイン国境近くの「バスク地方」の漁師の仕事着だったからというのが日本では一般的ですが、本場フランスでは『ブルトンマリン』と呼ばれていて、バスクシャツやボーダーでは通じないんです。

『ブルトンマリン』のブルトンはフランス北西部のブルターニュ地方のことで、この地域にある漁村のサントロペで1900年代初頭に発祥したとされるストライプのことをブルトンストライプと呼ぶそうです。

とはいえ、どちらが正しいとかはないですが、豆知識としてこういうことを知れるって、なんか良いですね!

また、バスクシャツといえばのディテールであるボートネックには海へ落ちた時に素早く脱げるようにということ、ボーダーは遭難した時に見つけやすいということで、海軍にも採用されたディテールなんです。

こういう意味のあるデザインって男心をくすぐるポイントですよね!

伝統的なバスクシャツですがbalconeではコンテンポラリーなstylingをオススメしております。

インナーにバンドカラーシャツを入れる合わせは昨年から継続で、特に今シーズンはシャツの流れが戻ってきていますので猛プッシュしたいスタイルです。

Casely-Hayford(ケイスリーヘイフォード)のノーカラージャケットを羽織り、ボトムスはMARNI(マルニ)のシャーリングパンツ、足元にはスニーカーを合わせコンテンポラリーでフレンチトラッドなstylingに仕上げました。

今特にホットなアイテムですので、まだお持ちでない方は是非お試しくださいませ〜

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明日は、商品のご紹介です!

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