HEUGN(ユーゲン)
シャツ2型、ニット1型
どうもこんにちは、通販担当の泉です。
本日はHEUGN(ユーゲン)になります。
なんですがその前に、昨日25FWのHEUGN(ユーゲン)の展示会に伺って来ました。
毎回楽しみなイメージボード。
今回のテーマは「BRITISH SCENT」、訳すと英国の香りということになります。
その名の通り英国由来のアイテムや柄をHEUGNのフィルターを通して表現している感じでした。
フォーマル性の高いアイテムだったり、ハンティング由来のものだったり、何処かヴィンテージマーケット感のある構成。
「SO BRITISH」
「…you are here… The London Sixties」
などの関連する書籍も置いてありました。
毎回洋服を見る方が忙しくて、中々書籍までじっくり見ることがないのでもうちょっと時間があれば、、、、と思ってしまいます。
肝心のアイテム詳細はぜひ店頭で確認していただければと思います。
ということでここからが本題です。
Rob SHIRT103
適度な抜け感がありつつも、全体的にはとても知性を感じさせる雰囲気になっています。バンドカラーシャツというカテゴリーの中だと飛び抜けけて品格がある存在ですね。
ベースとなっているのは1940年代のイギリス軍のシャツでして、運動量を確保するために独自の2枚袖になっていたり、背ヨークの位置を高めにしプリーツの分量も増やすなどのテクニックで動きやすさを向上させているのもポイント。襟部分はデタッチャブルカラーの名残を残しています。
特徴的な色合いは縦横で色の異なるシャンブレー生地を採用、柔らかな色合いでほんのり清涼感もあるタイプ、これは中々珍しい存在です。さらりと着用できてしっかりとファッション感度を高めてくれる、そんな一着だと思います。
James SHIRT107
HEUGN(ユーゲン)のシャツといえばJames、もちろんこの他にも素晴らしいシャツは沢山ありますしセレクトもしてきましたが、結果このjamesに帰ってきてしまう気がしています。
イタリアのコットンロイヤルポプリンを使用した上質な一着、着てみるとなんとも自然な感じと言いますか、意外とどんな方にも馴染んでくれる親和性があります。
着想源はフランスのオーダーシャツがベースにありまして、、肩幅はジャストサイズ気味に設計されているんですが、裾の蹴回しでボリュームを出しリラックス感を演出したり、背のヨークには細かなギャザーを入れる事で運動量を確保したりと、見た目の美しさと実用的な部分が本当に良い塩梅で形成されているんですね。
製品染された柔らかな色合いはブランドとしてはライトオレンジの表記になっています、見栄え的にはパステル調のピンクと言ったところでしょうか。知性と柔和さをスタイルに付加できる一着になっています。
Craig KNITWEAR021
HEUGN(ユーゲン)では初となるニットポロ、Craig。イタリアの糸メーカーのウール梳毛糸を使い非常に滑らかな18Gのハイゲージニットを作成。シルエットは程よくゆとりのあるタイプになっていまして、全体的に余裕のある雰囲気に。
襟部分はクラシックなものよりも小ぶりのタイプにすることでスポーティな印象に。ありそうでない感じの雰囲気があり、ジャケットとの組み合わせも上手くマッチしてくれます。
クラシックベースのアイテムでありながらも、着用するとアダルトな感じはなくあくまでも今を感じさせる塩梅になった一着になっています。
MATERIAL:コットン100%
COLOR:グリーン
SIZE:1 2 3
PRICE:52,800yen
『guji online shop』
こちらで販売しております。
MATERIAL:コットン100%
COLOR:ライトオレンジ
SIZE:1 2 3
PRICE:41,800yen
『guji online shop』
こちらで販売しております。
MATERIAL:ウール100%
COLOR:ネイビー
SIZE:3
PRICE:82,500yen
『guji online shop』
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