〜ぐじ京都店(きょうとみせ) ㉛〜
BERNARD ZINS(ベルナール ザンス)の魅力に迫ります!!
皆様、こんにちは。
ぐじ京都店(きょうとみせ)の前澤です。
本日は、balconeカテゴリーで絶大な人気を博しているBERNARD ZINS(ベルナール ザンス)の魅力に迫りたいと思います!
最近トレンドのキーワードとして「フレンチシック」をよく耳にするのではないでしょうか。
80年代に流行した「フレンチシック」ですが、どのようなものかと言われると複雑で曖昧なため一言で伝えるには難しいスタイル。
行き着くのが「ノンシャラン」というキーワードで、要は自分スタイルということ・・・
ん〜、更に難しくなりましたね。笑
代表的なアイコンで言うと、セルジュ・ケンズブールやジャン=ポール・ベルモントが挙げられますが、正に彼らがするようなスタイルこそ「フレンチシック」でした。
画像は載せれないので、是非検索してみてください。
またパリのマルセル・ラサンスも「フレンチシック」を語る上で欠かすことのできない名店です。
残念ながら2018年に閉店してしまいましたが、永遠に語り継げられる伝説的ブランドで今でもフレンチトラッドショップの代名詞なブランドとなっています。
今回ご紹介するBERNARD ZINS(ベルナール ザンス)はこの伝説的ブランドのパンツを手掛けていました。
その他にもH社を代表に当時フランスブランドの多くのパンツはBERNARD ZINS(ベルナール ザンス)と言っても過言ではないほど手掛けており、フランスのパンツ専業ブランドとして確固たる立ち位置を築きます。
イヴ・サンローランが「穿いているのを忘れてしまう」と言わせ、スラックスの帝王と称されるぐらいBERNARD ZINS(ベルナール ザンス)のパンツはクオリティの高いプロダクトなんです。
現在は自社のブランドに専念して、伝統的なパターンやクオリティを大切にしながら新しい提案もしています。
ここ数シーズン、balconeで展開しているのが「WALLIS」というモデル。
ワイドシルエットのゆるやかなテーパードで股上もかなり深く、フランスらしいインプリーツが特徴のモデルです。
クラシックなブランドですが、コンテンポラリーに合わせて頂くのが今の気分ともマッチして本当にイケてるパンツなんです!
勿論、私も購入済みで毎シーズン買い足したいと思っています。汗
今シーズン私がチョイスしたのは、コットンリネンのチョークストライプ。
ほんのりモードな匂いもしますが、手掛けているのはクラシックなパンツブランドというバランスが非常に気に入っています。
着用しているものは私物でして、いい感じにクタっとなってきている感じもすごく気に入っています。
あとはなんといっても一度穿くと病み付きになるこのシルエット!
割とワイドなシルエットですが上品に穿け、仕事でもプライベートでも愛用しています。
スタイリングはパンツが主役になるようにシンプルな合わせにしてみました。
balcone mandoのバンドカラーシャツにINVERTのノーカラージャケットでモードな雰囲気に。
ノーカラーで抜け感がありながら、カラー・柄で程良く緊張感のあるスタイリングになったかと思います。
歴史あるフランスパンツ専業ブランドBERNARD ZINS(ベルナール ザンス)。
虜になると思いますので、ぜひ一度お試しくださいませ!
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明日は『Daily by Mix styling』です!