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2017.09.27

guji東京店始めました。2017.09.23

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guji東京店始めました。2017.09.23

2017年9月23日、この日がもしかするとgujiにとって大きなターニングポイントとなる・・・かもしれない、guji TOKYOがオープンしました!!

京都で創業した時からの夢である自社ビルを建ててgujiやイタリアンレストラン、その他カルチャーショップなどを集約し、一歩足を踏み入れればそこは僕たちの大好きなイタリア気分に浸ることができる“イタリア村”を作ることを夢見て居抜きに居抜きを重ねて来た結果“居抜き村(ninkipen!監修)”を大阪西梅田のハービスプラザに作ってしまった過去も今は昔、遂に“居抜かない”バージョンのショップを東京は六本木に作ることができました。

なぜ六本木に??と思われるかもしれませんが、実は既に弊社姉妹店ringが六本木に出店しており、同ビル上階が偶然空き物件になりましたので、乗るしかない、この相乗効果のビッグウェーブに!!というのが大きな理由なんですが、絶妙に中心から離れていまして、六本木なのに比較的閑静な立地というのも(家賃的に)気に入っているポイントです。

ring展開のブランドと合わせると手前味噌ですが圧巻のブランド数と品揃えになっているはず?ですので、お近くにお越しの際は・・・ではなく、是非guji & ringを目当てに足を運んでみてください!!きっと「こいつらかなり無理したな・・・」と思っていただけるお店になっていると思います 汗。

意外と広い店内

入り口を入ると奥に長い、思ったよりも長?い作りになっています。片面はガラスで自然光がさす、非常に心地良い空間になっています。今回のデザインも毎度お世話になっているninkipen!デザインによる内装なんですが、先日リニューアルしたguji OSAKAのコンセプトを基に、親和性のあるコーポレートデザインを採用しています。

オープニングのポップアップはDe Petrillo

入り口にはその時々でイベントを行うポップアップスペースを設けており、東京店記念すべき第一弾はナポリの雄De Petrilloをフィーチャーしています。

壁面にもDe Petrillo

ガラス側にもDe Petrillo。奥に妙なガラスの小部屋が見える

gujiのアイコンとなっているコーンを使用したサインも引き続き採用、gujiやbalcone、salottoとレーベルに分けてレイアウトしているゾーンの入り口に鎮座しています。

奥にずらっとジャケット系が

有孔ボードも共通デザイン

店内中央の8角形テーブルにはzanellato

レジ前はHERNOを中心にモダンな都会派アウターが

balconeゾーンのガラス壁は階段状のラックに

そして奥に進むとsalottoゾーンに突入、商品ラインナップは大阪店がフルライン、京都店がguji、balcone中心に対し、東京店は
guji、salotto中心になっていますので、奥のコーナーが特に充実しています。

ゾーン入り口はBelvestから

フィッティングルームのアイアンウォールも大阪店と同仕様を採用し、gujiらしさをプラス。

中心にはサインとミラーが

良いものが揃っています

シルバーとゴールドのコントラストはこのゾーンのみ

ドレスシャツ、ネクタイもたんまり

この梯子みたいなネクタイ什器が複数あります

丸型のミラーはほんのり癒し系

路面店で入り口から絨毯という悪天候を恐れぬ強心臓ぶりを発揮

オープンのたびに少しずつ増やしているデザイナーズチェア、今回はウェグナーのスリーレッグド・シェルチェア

今回のフロア絨毯も大阪店同様堀田カーペットさんに依頼し、別注を敢行、大阪店はダイアゴナル状に柄を配置していたのに対し、東京店は京都の町並みを表現する碁盤目状を採用、各ゾーンのイメージカラーをミックスしています。

天井には無数の鉄板が・・・、そして左にはガラスの小屋が・・・

天井にはアイアンパネルを無数に配置し、魚の鱗を表現。gujiの屋号が京都弁で甘鯛を意味する“ぐじ”に由来している知る人ぞ知る
事実をこんな鱗の形で表現しています。

何やら怪しげな・・・

怪しげな筒状の塊が・・・

Shinsaiba・・・ちょっと反射で読みづらいですね・・・

Shinsaibashi/REFORM・・・心斎橋リフォーム!!

そうなんです、今回オープンするにあたっての目玉の一つ、心斎橋リフォームさんの工房を店内に構えて頂きました。
これによりクイックリフォームの機能を有することができ、ご購入いただいたパンツの裾上げや簡単なお直しは30分から1時間くらいで仕上がりますので即日お持ち帰りになれます!!弊店のような品揃えのショップではかなり珍しいサービスだと思いますし、買ったパンツがその日から穿ける・・・、時間が最も価値を持つこの時代にはかなり有用ではないでしょうか。

レジカウンターは温かみのあるウッディーな雰囲気

一番奥はレジカウンターです。カウンター上部の蛍光灯はこちらも大阪店と同じデザインコンセプトになっています。

大阪店は店中央にレジがありますのでループに、東京は角なのでエッジがついています

いつもレイアウトに困るメガネやグッズはレジ横に

という感じの内装で、今回もninkipen!節が炸裂したかなり良い出来栄えのお店になっていると思います。
品揃えやサービスがもちろん最も重要なんですが、内装のデザインにもこだわっているguji TOKYO、是非一度ご覧になってください。

ご購入頂いたお客様にはオープン記念のノベルティとして文政6年(1823年)創業の宮脇賣扇庵謹製gujiオリジナル扇子をお渡ししております(無くなり次第終了になります・・・)。