雨の桜新町を自転車で疾走。

どうもこんにちは、通販担当の泉です。

今回同行した買い付けで一番印象に残っているのは上記の内容です。
服ちゃうんかい！と思われそうですが、洋服以外だとこれが一番記憶に残ってます、、、。

なぜこうなったかは後に明かされるかもしれませんし、されないかもしれません。（汗）

で、本日の『REMIND』はmoncao（モンサオ）です。

既にご存知の方も多いかもしれません。
ブランドスタート時はシャツをメインで展開していたので、そういうスタンスのブランドなのかなと思っていたら大間違いでした。

PRADAで長年デザインに携わっていた方が作り出すアイテムは毎シーズン非常にフレキシブルと言いますか、その時、その時の気分が多分に汲まれているコレクションになっているんです。

まずはこのブランドのイメージを確立したシャツカテゴリー。
通年でお使い頂けるコットンブロードの生地を採用、ちなみにこれはトーマスメイソン社製のものになります。

ドレスライクなムードを根底に感じさせつつ、シルエットは圧倒的にモダンでカジュアル。
着用しているスタッフも多いアイテムなので、汎用性の高さは折り紙付きです。

襟型は2パターンご用意してます、、、甲乙つけがたいんですが僕は襟付きにしました。
今時期だとタートルのカットソーを合せて着ると新鮮なレイヤードが楽しめるかと思います。

続いてはウールサージの生地を使用したシリーズ。
ジャケット、シャツ、パンツの3型を用意しているので、自由に組み合わせて着ることが可能です。
王道にジャケット+パンツでも良いですし、シャツ+パンツもリラックス感があって良し、流石に3ピースで着るのは難しそうですが、色々とコーディネートを考えるのが楽しくなるアイテムです。

カチッとし過ぎず適度に抜けたムードが演出出来るので、ホームパーティ的な集まりなんかでも使えそうです。

そして最後は今シーズンmoncaoの中で最も良いなと思ったのがコチラです。
ウール、ポリエステル、シルクを配合したフリース素材。

moncao、こういうのも出来るんだ～という驚きと共に、好きな物を作るというブランドの姿勢が感じられるんですよね。

このジップブルゾンもアウトドアテイストのものではなく、完全にラグジュアリー＆モードな志向に寄ったタイプだと思うんですが、どうでしょう、良くないですか。

ブルゾンもパンツもリラックス感のあるシルエットですが装飾は無く、とにかく削れる部分はストイックに削り込んでいる印象なので何処か凛とした空気感があるんです。

どのサイズを選ぶかにもよりますが、個人体にはアウターとしてもインナーとしても使いたいのでジャストサイズを選んでダウンベストなんかで組み合わせると面白いかなと思ってます。

moncao（モンサオ）
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